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『環境経済学』
宮本 憲一 19890607 岩波書店,368p.
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last update:20220826
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■宮本 憲一 19890607 『環境経済学』,岩波書店,368p. ISBN-10:4000003267 ISBN-13:978-4000003261 欠品
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
環境問題は現代社会の存続を脅かし、人類はいま地球環境の保全ができるかどうかを深刻に問わている。経済発展にともなう「環境の変化」、公害やアメニティ(良好な居住環境)破壊などの「環境問題」、公害を防止しアメニティを創出する「環境政策」の3局面を体系的に論究する。環境破壊の原因・結果・対策という理論的総合を企図した書下しの労作。
著者略歴
宮本憲一[ミヤモトケンイチ]
1930年生まれ。名古屋大学経済学部卒。金沢大学助教授、大阪市立大学教授、立命館大学教授、滋賀大学学長を経て、大阪市立大学名誉教授、滋賀大学名誉教授、立命館大学客員教授。財政学、環境経済学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■目次
第1章 環境の危機と政治経済ー問題の所在(近代文明の転換期と環境破壊;環境経済学の誕生と課題)
第2章 環境と社会体制・政治経済構造(公共信託財産としての環境;資本主義社会の発展と環境;現代資本主義と環境)
第3章 環境問題の政治経済学(環境問題の領域;公害問題と資本主義;アメニティの政治経済学;社会的損失と社会的費用;経済のグローバリゼーションと環境問題)
第4章 環境政策と国家(環境政策の原理と現実;PPPとストック公害;経済的手段;「政府の欠陥」と公共性)
第5章 維持可能な社会と住民自治(「経済の質」と内発的発展;維持可能な社会へ;住民自治と環境教育)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20220826 REV:
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気候変動・エコロジー・資本主義
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