『ターミナルケア医学』
日野原 重明 監, 岡安 大仁・柏木 哲夫 編 19890315 医学書院,224p.
■日野原 重明 監, 岡安 大仁・柏木 哲夫 編 19890315 『ターミナルケア医学』, 医学書院,224p. ISBN-10:426013583X ISBN-13:978-4260135832 2100 [amazon] ※ b
■出版社/著者からの内容紹介
編者は「ターミナルケアは、基本的医療の一部であり、サイエンスとアートとの調和を目標にして、患者のもっとも重要な人生の総決算の時期に、患者を支えるものである」と語る。
■目次
第1部 ターミナルケアの基本的な考え方
ターミナルケアとは
ターミナルケアの4つの要素
ターミナルケアにおける看護の役割
予後の判定とその意義
病名を告げることと患者の権利
QOL(Quality of Life:生活の質)キュアからケアへ
死についての教育
宗教の必要と留意点
ホスピスとPCU
精神的アプローチの要点
在宅ケア
家族の悲嘆への対応 他
第2部 苦痛軽減のための症状のコントロール
■書評・紹介・言及
*作成:鹿島萌子