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『灯を消すな佳子15歳――ある水難障害児の生きる記録』

中村 栄 編 19881191 小学館,199p.

last update:20110904

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■中村 栄 編 19881101 『灯を消すな佳子15歳――ある水難障害児の生きる記録』,小学館,199p. ISBN-10:4092900716 ISBN-13:978-4092900714 \896 [amazon][kinokuniya] ※ ms

■内容

内容(「BOOK」データベースより)
事故にあってから9年間、森本佳子ちゃんの生へのたたかいは今も続く。感動のノンフィクション。

■目次

精一杯、素晴らしく生きる
今、いのちはよみがえった

第一部 『あと10分、への思い』
 まさか!の死角へ
 全身硬直と激しいけいれん
 可能性は五分と五分
 夫婦で誓い合う

第二部 『時の流れよ、もっとゆっくりと』
 1 はじめて「イヤイヤ」をした
 2 右手と左手、前と後ろ
 3 はじめての遠足だったが
 4 『おかあさん、ありがとう』
 5 脳波の精密検査
 6 「佳ったん、えろうなったね!」
 7 赤い靴はいて、運動会
 8 9歳の誕生日
 9 ついに独歩一〇〇メートル
 10 また、いやな夏が来た
 11 「佳子タクシー」に乗ってください
 12 思っていても出せない言葉
 13 悲しい一方通行
 14 「頑張れ!」「頑張ろう!」
 15 一人で歯磨きができた
 16 「水泳で、こんなになったがよ」
 17 目と目が合った
 18 「カアカン」といってくれた
 19 新聞に連載がはじまって
 20 私も「ファイト、ファイト」
 ふりかえって、これからのこと

第三部 『わたしは、いのちの力を見た』
 最後まで諦めてはいけない
 みんなで守って、伸ばしたい
 どの子にも、生きる力を感じます
 わたしの涙をふいてくれた
 予期せぬ飛躍
 取材のたびに教えられた

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20110904 REV:
医療/病・障害 と 社会身体×世界:関連書籍 1980'  ◇BOOK
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