『伴侶に先立たれた時』
アルフォンス・デーケン・重兼 芳子 編 19881120 春秋社,262p.
■アルフォンス・デーケン・重兼 芳子 編 19881120 『伴侶に先立たれた時』,春秋社,生と死を考えるセミナー第3集,262p. ISBN-10: 4393363108 ISBN-13: 978-4393363102 1300 [amazon] ※ d01.t02
■内容(「BOOK」データベースよ
配偶者を喪った時あなたならどうする。その時にそなえた、やさしい適切なアドバイス。
■目次
プロローグ
第一部 死から生を考える
配偶者との死別――その心理と対応―― @老年心理学の立場から(河合千恵子)
遺された者の愛――A精神医学の立場から(大原健士郎)
私のグリーフ・ワーク――B社会心理学の立場から(石川弘義)
悲嘆を越える成熟への道――C哲学・教育の立場から(アルフォンス・デーケン)
喪失予期の悲嘆作業について――D訪問看護の立場から(季羽倭文子)
死別体験を通して今――E経験者のパネル・ディスカッション
第二部 死を見つめて生きる
人生の完成と価値感の見直し――F老年期を見直す立場から(山本俊一)
青少年期の成長と挫折――G自殺防止の立場から(稲村博)
難病とたたかう私の体験――H経験者の体験談(荻洲照之/萩生田千津子)
■
デーケン,アルフォンス 19881120 「悲嘆を越える成熟への道――哲学・教育の立場から」,デーケン・重兼編[1988:123-147]
〔B〕悲嘆を創造的に克服する道
(一〇)宗教の意義
(一一)ユーモア感覚のすすめ
■言及
◆立岩 真也 2008 『…』,筑摩書房 文献表