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『三間人税政問答』

小倉 武一 19880730 『三間人税政問答』,農山漁村文化協会,293p.


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■小倉 武一 19880730 『三間人税政問答』,農山漁村文化協会,293p. ISBN-10: 4540880462 ISBN-13: 978-4540880469 [amazon] ※ t07.

 渓谷「日本の法人税率は国際的にみていかにも高い。また過去を顧みても昨今のように高い水準はありません。とくに経済取引が国際化している今日では企業の海外逃避とか、日本での一つの企業の集中管理をきらう傾向も生じてきます。日本企業の活力を維持するゆえんではありません。」(小倉[1988:65])
 渓谷「中間答申」「は多分に説得性を欠く答申であったが、そこには財政危機打開に焦燥感をもった大蔵当局の意向が反映していた」。
 これは佐藤進教授の著書『日本の税金』(東大出版会)からの引用です。
 貴丹 なかなか当たっているところもあるのではないですか。」(小倉[1988:85])

■言及

◆立岩 真也 2008-2009 「税制について」,『現代思想』 資料

◆立岩 真也 編 200908 『税を直す――付:税率変更歳入試算+格差貧困文献解説』,青土社 ※



UP:20090423 REV:
小倉 武一  ◇  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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