『ぶつかって、ぶつかって。』
竹下 義樹 19880620 かもがわ出版，198p.
■竹下 義樹 19880620 『ぶつかって、ぶつかって。』，かもがわ出版，198p. ISBN-10: 4906247334 ISBN-13: 978-4906247332 \1050 [amazon]／［kinokuniya］ ※
■内容
（「BOOK」データベースより）
点字で司法試験に挑戦、ついに合格!強勉がきらい、ケンカとギターと競馬が大好き。視力障害に負けない不屈の体当り人生。勇気が湧いてくる本。
■目次
グラビア
序章 私の一日
第1章 おいたちと失明
/ふるさとと家族/相撲と失明/
第2章 学生時代
/石川県立盲学校のころ/夢と可能性の追求/京都府盲学校のころ/竜谷大学入学と大学生活
証言（谷口幾夫）
第3章 「盲人にも弁護士の道を」
/法務省からの返信/夜行バスで東京へ/法務省と直接交渉/「支援する会」発足/「弁護士になって何をやるのか」/点字試験は認められた/点字サークルと点字六法などの作成/素晴らしきボランティアたち/学生結婚/衆議院予算委員会での訴え/門戸開放実現と仲間たちの力/
証言（斉藤佐和子）
第4章 司法試験への挑戦
/受験勉強の仕方/アルバイト生活と勉強と/競馬と高校野球に熱中/子供の誕生/司法試験初挑戦/スランプ/九回目、最後の挑戦/そして合格
証言（山川和雄）
第5章 全国初の盲人弁護士として
/ドイツそしてアメリカへ/司法修習生として/研修所の仲間たち/京都法律事務所に入所/弁護士としてのスタート/初めての事件/自ら弁護士バッジを外したとき/今日までの主な担当事件/盲人弁護士として将来への抱負/
証言（飯田昭・竹下寿子）
■引用
■書評・紹介
■言及
＊作成：三野 宏治