『ギデンズとの対話――いまの時代を読み解く』
Giddens, Anthony; Pierson, Christopher 1988 Conversations with Anthony Giddens: Making Sense of Modernity, Polity Press.
=20010925 松尾 精文,而立書房,365p.
■Giddens, Anthony; Pierson, Christopher 1988 Conversations with Anthony Giddens: Making Sense of Modernity, Polity Press. =20010925 松尾 精文 訳,『ギデンズとの対話――いまの時代を読み解く』,而立書房,365p. ISBN-10: 4880592803 ISBN-13: 9784880592800 \2500 [amazon]/[kinokuniya]
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、1970年代初めから今日に至るギデンズの思索のすべてを網羅しており、「古典」社会学の創始者とのやり取りにはじまり、「再帰的モダニティ」の概念にもとづく世界政治の実態についての見解にまで及んでいる。
内容(「MARC」データベースより)
1970年代初めから今日に至るギデンズの思索の全てを網羅するインタヴュー。「古典」社会学の創始者とのやり取りにはじまり、「再帰的モダニティ」の概念にもとづく世界政治の実態についての見識までを語る。
訳者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
- 松尾 精文
- 1945年生。青山学院大学文学部教授(社会学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
はしがき
アンソニー・ギデンズの社会学――序説
インタヴュー1 生い立ち、研究者としての履歴
インタヴュー2 社会学の古典、古典の乗り越え
インタヴュー3 構造化理論
インタヴュー4 モダニティ
インタヴュー5 親密性の変容から、生きることの政治へ
インタヴュー6 左派右派を超えた政治
インタヴュー7 世界政治
中央舞台に立った中央左派
リスク社会の政治
カオス、ドグマ……を超えて
リスク、恐れ、悪夢
訳者あとがき
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志