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『「死への準備」日記』

千葉 敦子 19870820 朝日新聞社,214p.


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■千葉 敦子 19870820 『「死への準備」日記』,朝日新聞社,214p. ISBN-10: 402255763X ISBN-13: 978-4022557636 1000 [amazon][kinokuniya] ※ d01→19891020 朝日文庫,240p. ISBN-10: 4022605677 ISBN-13: 978-4022605672 500 [amazon][kinokuniya] ※→1991 文藝春秋,文春文庫,205p. ISBN-10: 4167461072 ISBN-13: 978-4167461072 [amazon]



出版社/著者からの内容紹介
三度目の再発ガンで声を失いながらも、死へ近づいていく自分を観察し出来るだけ正確にリポートしようとしたジャーナリストの日記

内容(「BOOK」データベースより)
ガンと闘いながら,ジャーナリストとして死の二日前まで書き綴った感動の日記。

■目次

声の喪に服する
私ふうの母への愛
人生に求めたものはすべて得た
善意の洪水に辟易する
イラン‐コントラ問題を取材する
よく遊び、よく働いたあの日々
感傷に浸っているひまはない
仕事も、闘病も、楽しみも
映画を見に行く
愛の中の死
おせちパーティーは楽しかった
遺言書に署名する
右胸のどの下にがんを見つける
パウル・クレー展での歓喜
爆発しそうな吐き気
日本のエイズ騒動はお笑いだ
タワー委員会報告をみて
幸福感は脳の働きに関連している
両親を強く誇りに思う
超伝導体とは?
私は典型的「移動型人間」
ソ連の開放政策とアメリカ人
円高の恩恵は還元されていない
引っ越し先を決めた
ともかく、6ヵ月生きた
休載
昔は気づかなかった差別
がんが小脳にあらわれた
休載
休載
新居に退院した
毎日をより充実させよう
バレエ「シンデレラ」を観る
休載
体調悪化し原稿書けなくなりました

■言及

◆デーケン,アルフォンス 19870724 「さわやかな旅立ち――千葉敦子さん追悼」,『朝日ジャーナル』1987-7-24→デーケン[1995:216-222](原題は確認していない)
 「千葉敦子さんは、一九八七年七月九日午前七時四十五分(日本時間午後八時四十五分)ニューヨークのスローン・ケタリング記念病院で亡くなられた。このニュースは、すぐ日本に伝えられ、ほとんどの新聞で、翌日の夕刊の社会面のトップに大きく報道された。<0216<
 朝日新聞は、さらに七月十一日付朝刊の、天声人語や家庭面でも、彼女の死の意義を分析している。
 当時の『朝日ジャーナル』誌上に連載されていた「死の準備」日記に注目しておられた方は別として、なぜいま、このフリー・ジャーナリストの死に関心が集まるのかと、唐突に感じられた方もあったろうし、ああ、とうとう彼女も、と改めてガンの恐ろしさに眉をひそめた方もおられたのではないだろうか。
 しかし、私のこの連載の題名となった「死への準備」という言葉の、日本での種まき人の一人として、深く彼女の死を悼むとともに、改めて彼女の生と死の遺したものは何であったのかを、問い直してみたいと思うのである。」(デーケン[1987→1995:216-217])

■言及

◆立岩 真也 2008 『…』,筑摩書房 文献表


UP:20080401 REV:
安楽死・尊厳死  ◇  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK 

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