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『いのちの終末をどう生きるか』
日野原 重明 19870725 春秋社, 208p
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日野原 重明
19870725 『いのちの終末をどう生きるか』,春秋社, 208p ISBN-10: 4393363086 ISBN-13: 978-4393363089 1300
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※/三鷹490 d01.
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内容(「BOOK」データベースより)
生から死に向かって、そして、死から生にひきかえして、人間のいのちにアプローチする珠玉の著者最新エッセー。
■目次
1 死から生へ
2 いのちの終末としての死
3 死に向かって成熟する
4 死の臨床とホスピス
5 ターミナル・ケア
6 いのちの終末をどう生きるか
7 死にゆく者への福音
8 医学と看護は死にゆく患者に何を与えることができるか
9 対談 いのちを与えるケア
■日野原 重明 20020625 『いのちの終末をどう生きるか』,春秋社,188p. ISBN-10: 4393364295 ISBN-13: 978-4393364291
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※
*日野原重明[19870725]の新装版
■内容(「MARC」データベースより)
生から死に向かって、または死から生にひきかえして、人間のいのちの終末へのアプローチについての問題を、医学と看護の立場から述べることによって、ホスピス医学の精神を具体的に紹介する。87年刊の新装版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
日野原 重明
1911年山口県に生まれる。1937年京都帝大医学部卒業。1941年聖路加国際病院の内科医となり、内科医長、院長を経て、現在聖路加国際病院名誉院長・同理事長、聖路加看護大学名誉学長・同理事長、(財)ライフ・プランニング・センター理事長。日本音楽療法学会会長。1998年東京都名誉都民。1999年文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
1 死から生へ
2 いのちの終末としての死
3 死に向かって成熟する
4 死の臨床とホスピス
5 ターミナル・ケア
6 いのちの終末をどう生きるか
7 死にゆく者への福音
8 医学と看護は死にゆく患者に何を与えることができるか
■引用
1 死から生へ 3-25 銀座教会・特別講演会 1984年
「アメリカのフルトン博士はミネソタ大学にサナトロジー(「死学」)という講座を開いた。死の学問というのは、どうすれば本当に私たちが死を理解できるか、を研究するもので<0020<あります。」(日野原[1987:20-21])
6 いのちの終末をどう生きるか 杉並医師会で講演 1980年 109-127
「今回の私の演題は「死学」サナトロジー(thanatology)です。言葉の響きからいうと、あまりいい感じはしないので、死学というと死神がついたような気持ちがするので、死生学と呼んでもよいのです。
アメリカの大学でサナトロジーの最初の講座を開いたのは、ドクター・ロバート・フルトン(Robert Fulton)です。[…]フルトン先生に、いつからこの講座をミネソタ大学の社会学部に開かれたのかということを聞きましたら、一九六三年だということでした。その当時、学部長が「講座を開いたが、学生が集まるだろうか?」と心配されたそうです。そしてその心配通りに、せっかく彼をミネソタ大学に招いたのに、講義を受ける学生は一人もなかったということで、その学部長が非常に恐縮したそうです。」(日野原[1987:109])
■書評・紹介・言及
◆立岩 真也 2015
『死生の語り・2』(仮)
文献表
UP:20080403 REV:20080406, 20150202
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日野原 重明
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死
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