『バイオテクノロジーと医療』
高久 史麿 編 19870615 東京大学出版会,219p. 2400
■高久 史麿 編 19870615 『バイオテクノロジーと医療』,東京大学出版会,219p. ISBN-10: 4130630148 ISBN-13: 978-4130630146 2400 [amazon]/[kinokuniya] ※ b
■内容(「BOOK」データベースより)
本書は、昭和61年3月14日、難病医学研究財団の主催で開かれたシンポジウム「バイオテクノロジーの進歩と医療の将来」における講演および討論と昭和61年6月25日、難病医学研究財団主催の公開講演会「DNA診断と遺伝子治療」の講演をもとに編集したものである。
■目次
遺伝子工学の医学への応用(村松正実)
遺伝子診断と治療の現状と将来―基礎の立場から(高木康敬)
遺伝子診断と治療の現状と将来―臨床の立場から(三輪史朗)
バイオテクノロジーの進歩と人類集団の遺伝子プールとの関わり(松永英)
総合討論
バイオテクノロジーのコストパーフォーマンス(大井玄)
バイオテクノロジーの進歩と医の倫理(唄孝一)
バイオテクノロジーの進歩と法(加藤一郎)
バイオテクノロジーの将来(渡辺格)
総合討論
ヒトDNAプローブを用いた遺伝性疾患の診断(ロバート・ウィリアムソン)
遺伝子治療―現状と展望(セオドア・フリードマン)
◆村松 正実 19870615 「遺伝子工学の医学への応用」
高久編[1987:1-23 ]
◆高木 康敬 19870615 「遺伝子診断と治療の現状と将来:基礎の立場から」
高久編[1987:25-39]
◆三輪 史朗 19870615 「遺伝子診断と治療の現状と将来:臨床の立場から」
高久編[1987:41-56]
◆松永 英 19870615 「バイオテクノロジーの進歩と人類集団の遺伝子プールとの関わり」
高久編[1987:57-71]
◆大井 玄 19870615 「バイオテクノロジーのコスト・パフォーマンス」
高久編[1987:85-100]
◆唄 孝一 19870615 「バイオテクノロジーの進歩と医の倫理」
高久編[1987:101-118]
◆加藤 一郎 19870615 「バイオテクノロジーの進歩と法」
高久編[1987:119-141]
◆渡辺 格 19870615 「バイオテクノロジーの将来」
高久編[1987:143-156]
◆Williamson, Robert 19870615 「ヒトDNAプローブを用いた遺伝性疾患の診断」
高久編[1987:185-204]
◆Freedman, Theodor 19870615 「遺伝子治療――現状と展望」
高久編[1987:205-219]
*作成:横田陽子