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『男が文化で、女は自然か?――性差の文化人類学』

Ardener,Edwin; Ortner, B.Sherry
= 19870227 山崎 カヲル 訳,晶文社,297p.

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last update:20170130

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■Ardener,Edwin; Ortner, B.Sherry = 19870227 山崎 カヲル 訳 『男が文化で、女は自然か?――性差の文化人類学』,晶文社,297p. ISBN-10: 4794937911 ISBN-13: 978-4794937919 2,301+ [amazon] [kinokuniya]

■内容

(「BOOK」データベースより)
 出産や育児をふくめて、女性が社会のなかで果たしてきた割合は大きい。にもかかわらず、女性が男性よりも文化的に低い地位しか与えられてこなかったのはなぜか?レヴィ=ストロース以後の人類学における女性の役割と地位についての研究は、「文化=男性/自然=女性」という認識方法をめぐって、活発で刺激的な議論を展開してきた。本書は、6人のフェミニスト人類学者による性差研究の成果を収め、女と男と世界の関係をつくりかえるための新しい文化パラダイムをさぐる。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

■目次

信仰と「女性問題」
男性は文化で、女性は自然か?
女性と男性の関係は、自然と文化の関係か?
「女性問題」再考
女性・文化・社会―理論的概観
自然・文化・性―批判的考察
自然でも文化でもなく―ハーゲンの場合

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:焦 岩
UP: 20170130
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