『大衆の病理――袋小路にたちすくむ戦後日本』
西部 邁 19870120 日本放送出版協会,237p.
last update:20101211
■西部 邁 19870120 『大衆の病理――袋小路にたちすくむ戦後日本』,日本放送出版協会,237p. ISBN-10:4140015187 ISBN-13:978-4140015186 \917 [amazon]/[kinokuniya]※ 9306sk
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
進歩主義を指標とした戦後日本のイデオロギーに批判の矢を放ち、「豊かさ」と「等しさ」を実現した高度大衆社会の虚妄を鋭く問いただす。
■目次
1 マスとは何か
2 大衆批判の系譜
3 大衆論の枠組み
4 高度大衆社会としての戦後日本
5 ビジネス文明の虚妄
6 民主主義の過剰
7 産業主義の歪曲
8 進歩主義の融解
9 相対主義の陥穽
10 政治と言論
11 経済と欲望
12 文化と知識
結 保守主義の本質
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:竹川 慎吾