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『連帯の条件――合理的選択理論によるアプロー チ』

Hechter, Michael 1987 PRINCIPLES OF GROUP SOLIDARITY,Berkley : University of California Press

=20030725 小林 淳一・木村 邦博・平田 暢 訳『連帯の条件――合理的選択理論によるアプローチ』, (京都)ミネルヴァ書房,305p.


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■Hechter, Michael 1987 PRINCIPLES OF GROUP SOLIDARITY,Berkley : University of California Press
=20030725 小林 淳一・木村 邦博・平田 暢 訳『連帯の条件――合理的選択理論によるアプローチ』, (京都)ミネルヴァ書房,305p. ISBN-10: 4623037975 ISBN-13: 978-4623037971 4410
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■内容(「BOOK」データベースより)
社会科学者は、長い間「連帯」こそが、社会秩序・階級意識・民族主義・共通利益の供給といった社会現象の核心であると認識してきた。刊行直後から評判にな り、社会学だけでなく、社会心理学、政治学の分野でも注目されてきた本書では、合理的な個人の行動にもとづいた連帯の理論―これまでのように様々な社会科 学の分野ごとに分けられていた領域を超えて―を構築する。

内容(「MARC」データベースより)
連帯の条件をミクロ-マクロ問題の観点から解明する。これまでのように様々な社会科学ごとに分けられていた領域を超えて、合理的な個人の選択と行動に基づ いた連帯の理論を構築。

Book Description
Social scientists have long recognized that solidarity is essential for such phenomena as social order, class, and ethnic consciousness, and the provision of collective goods. In presenting a new general theory of group solidarity, Michael Hechter here contends that it is indeed possible to build a theory of solidarity based on the action of rational individuals and in doing so he goes beyond the timeworn disciplinary boundaries separating the various social sciences.
--このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

From the Back Cover
"A remarkably new departure in sociology [that] is likely to bring new life into the whole discipline." (William H. Riker, University of Rochester)
--このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

About the Author
Michael Hechter is Professor of Sociology at the University of Arizona.
--このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林 淳一
1947年高知県生まれ。現在、福岡大学人文学部教授

木村 邦博
1958年静岡県生まれ。現在、東北大学文学研究科助教授。博士(文学)

平田 暢
1963年福岡県生まれ。現在、福岡大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

第1章 イントロダクション
第2章 問題
第3章 集団連帯の理論
第4章 フォーマルなコントロールの必要性
第5章 依存と政党連帯
第6章 フォーマルなコントロールの創出
第7章 資本主義社会の企業における補償の限界
第8章 意図をもってつくられたコミュニティにおけるコントロール費用の節約
第9章 結論


UP:20071208
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