『「死の医学」への序章』
柳田 邦男 19861205 新潮社,267p.
last update:2010116
■柳田 邦男 19861205 『「死の医学」への序章』,新潮社,267p. ISBN-10:4103223081 ISBN-13: 978-4103223085 \1100 [amazon]/[kinokuniya] ※ c09
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
かけがえのない人生の終末の瞬間は、病院の一室に閉じこめられ、「死」は日常から切り離されようとしている。より深き生の充足のためにもっと「死」を想いたい、語りあいたい―。命の刻む音を聴きながら自らの死をみつめ、記録して逝った精神科医西川喜作の模索のあとを辿りつつ思考する「死の医学」。
■目次
かけがえのない人生の終末の瞬間は、病院の一室に閉じこめられ、「死」は日常から切り離されようとしている。
より深き生の充足のためにもっと「死」を想いたい、語りあいたい―。
命の刻む音を聴きながら自らの死をみつめ、記録して逝った精神科医西川喜作の模索のあとを辿りつつ思考する「死の医学」。
それでもリンゴの樹を植える
眼差しは昇る太陽よりも照らして
苦悩する病者の声を聞く心
2年をこゆる生をつなぎて
菩提樹の一葉に命をみつめて
成熟の最後のステージ
認知症ケア情報
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:中倉 智徳