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『岡村昭彦集 5 未来の生命のために』

岡村 昭彦 19861210 筑摩書房,430p.

last update:20101027

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■岡村 昭彦 19861210 『岡村昭彦集 5 未来の生命のために』,筑摩書房,430p. ISBN-10:4480762051 ISBN-13:978-4480762054 \2730 [amazon][kinokuniya]

■内容

・「BOOK」データベースより
世界史の現場から21世紀の問題を見据えた国際ジャーナリスト20年の軌跡。歴史の現場を歩き続けてきた著者が、その経験をもとに、水資源、バイオエシックス等の問題に取り組んだ次代の生命のための提言集。

■目次

序 世界史のシッポをとらえるまで

T 病んだ心と「神の水」の破壊
 生きていることはすばらしいことだ――ある元一等兵の33年ぶりの生還
 歴史小説『ルーツ』の翻訳本とテレビ映画を見るまえに知っておくべきこと
 歴史小説『ルーツ』の翻訳本とテレビ・ドラマをだれがもっとも必要としたか
 病んだ心と「神の水」の破壊 1
 病んだ心と「神の水」の破壊 2

U 新聞の片すみから
 1 東宮侍従に“原子力先生”
 2 契約賃金の不足に憤慨
 3 目にとまった死亡欄から
 4 車中で見た「金色夜叉」の記事
 5 『東京の博物館』という小冊子の紹介記事
 6 「つまようじの“橋”」
 7 「ル・ブノン・ホテルに二千人が」
 8 「南北ヴェトナムの航空便再開」
 9 「英、米へ“マグナカルタ”貸与」
 10 “保父さん”が機関誌創刊
 11 松平定信のカリスマ的支配
 12 操短を拡張へ(西独シーメンスが計画)
 13 「森林資料館」が完成
 14 メートル法と大正デモクラシーの底流
 15 「民族の病」いまも
 16 豊和工、無配転落も
 17 札幌の記者が書いた「逆光線」の記事
 18 農林漁業金融公庫副総裁から沖縄金融公庫の理事長へ
 19 放送中止に抗議・キリスト教協が日本短波放送に
 20 英国病「やっぱりかせぐ必要があるよなあ」

V TVAから揚子江まで
 アメリカで考えたこと、ヴェトナムで考えたこと
 TVAから揚子江まで――ひとつのヴェトナム報道がたどりついたもの
 「TVA」の神話はどうつくられたか

W 「DNA分子の神秘」と「生命の操作」
 SFは誰のためのものか――ヴェトナム戦争からDNAまで
 日本にバイオエシックスを生み出すために――アメリカでは心に傷を負った人々の手で
 「DNA分子の神秘」と「生命の操作」――60年代の「LIFE」誌から

X 現代ホスピスのバックグラウンドを知るために
 『A WAY TO DIE』を訳し終えて
 現代ホスピスのバックグラウンドを知るために

解説(日高 六郎)
解題(暮尾 淳)

■引用



*作成:岩田 京子
UP:20101027  REV:
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