『女という快楽』
上野 千鶴子 19861130 勁草書房,273p
■上野 千鶴子 19861130 『女という快楽』,勁草書房,273p. ISBN-10: 4326650664 ISBN-13: 978-4326650668 \2400 [amazon]※ f03
■内容(「BOOK」データベースより)
「女と男の関係の解放」を説きつづけ、時代の稀有な転換点をスリリングな発見は共に生きたフェミニストのすべて。
■目次
はじめに
I
1 対幻想論
2 <外の性>――性の自由とその帰結――
3 性の病理学――変態からセリバシーまで――
II
4 主婦論争を解読する
5 「主婦になる自由」の罠
6 個の解放と種の解放
7 産む性・産まない性
8 日本型フェミニズムの可能性
III
9 近代家族の解体と再編――核家族の孤立をどう脱け出すのか――
10 家族の空想社会科学
11 国家という分配ゲーム――家族と国家のゆくえ――
12 家族の中の企業社会
IV
13 おんな並みでどこが悪い
14 女のかしこさ
15 女性にとっての性の解放
あとがき
■引用
*作成:長谷川 唯