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『女の「姓」を返して』
井上 治代 19860920 創元社,286p.
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last update:20170304
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■井上 治代 19860920 『女の「姓」を返して』,創元社,286p. ISBN-10:4422320130 ISBN-13:978-4422320137 1300+
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※ n03
■内容
[本書オビより]
結婚したら新しい戸籍を作るのだから、名字は二人のうちのどちらでもいいのになぜか男の姓が9割をこす。女の子だけの家はどうなるの。離婚・再婚のたびに姓が変わると子どもも職場も大迷惑。では男が改姓して、職場で旧姓を使ったら何が起こったか。たかが「姓」というけれど、ここには家父長制の名ごりがいっぱい。独身はお墓が買えない、前夫の姓を使ったら、婚外カップル、100年にも満たない日本の夫婦同氏、相続と男女平等、差別と姓、夫婦別姓の子ども、別姓のススメなどインタビューでつづる現代「姓」事情。
■目次
はじめに
T 女の多様化した生き方と姓
一 未婚・シングル
二 既婚
三 離婚
四 再婚
五 婚外カップル
U 視点の転換
一 法律と慣習のズレ
二 日本の歴史から見た近現代の特殊性
三 世界から見た日本の特殊性――氏・戸籍制度の比較から
V 多角的に見た姓
一 新民法「相続」における男女平等の幻想
二 墓と姓
三 仕事と姓
四 男性と姓
五 子どもと姓
六 差別と姓
W 別姓のススメ
一 別姓のススメ
二 別姓の実態――フィフティ・フィフティの生き方
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:岩ア 弘泰
UP:20170304 REV:
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姓/夫婦別姓
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