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『自由こそ治療だ――イタリア精神病院解体のレポート』

Schmid, Sil 198605 Freiheit heilt. Bericht ueber die demokratische Psychiatrie in Italien.,Wagenbach Klaus GmbH,122p.
=20051225 半田 文穂 訳,社会評論社,211p.


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■Schmid, Sil 198605 Freiheit heilt. Bericht ueber die demokratische Psychiatrie in Italien.,Wagenbach Klaus GmbH,122p. =20051225 半田 文穂 訳,『自由こそ治療だ――イタリア精神病院解体のレポート』,社会評論社,211p. ISBN-10:4784501819 ISBN-13: 9784784501816 \2200 [amazon][kinokuniya] ※ l03 m

■内容
(「MARC」データベースより)
地域との結びつきを強める中で、精神医療改革を社会改革の一環とする-。60年代イタリアに登場し、精神医療関係者にショックを与え、そして過去のものとして忘れ去られようとしている、反精神医学の試みのレポート。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
半田 文穂
1942年生まれ。医療法人唯愛会桐の木クリニック院長。群馬県精神神経科診療所協会会長。東京大学農学 部卒、群馬大学医学部卒。1977~78年、ドイツ・ハノーファー医科大学客員研究員。1980~94年、群馬・西毛病院副院長。1994年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次
訳者序にかえて (3)
第1章 トリエステ精神病院の解体 (19)
第2章 カメリーノの開放 (31)
第3章 バザーリアとの対話 (57)
第4章 ゴリツィアの民主的精神医療化 (79)
第5章 イタリア反精神医学の本質 (95)
第6章 ロザンナの場合 (115)
第7章 オットネッロの民主的精神医療化 (137)
第8章 パルマの草の根精神医療 (163)
第9章 イタリア共産党の精神医療の基本戦略 (185)

参考文献 (199)
訳者あとがき (201)
訳者あとがき、再び (203)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:松村 菜摘子
UP:20090502 REV:
自由・自由主義 リベラリズム liberalism ◇精神障害/精神医療   ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK 
 
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