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『心病む人々と共に――精神科病棟での日々』

三宅 富貴子 198602** 批評社,210p.

last update:20110926

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■三宅 富貴子 198602** 『心病む人々と共に――精神科病棟での日々』,批評社,210p. ISBN-10:4826500637 ISBN-13:978-4826500630 [amazon][kinokuniya] ※ m01n.

■内容

17年の歳月を名大病院精神科に、そして想像を絶する民間精神病院に看護婦として勤務するなかで、心病む人々と共に育んだ数々の心の触れ合いを、愉快なエピソードや悲しくも懐かしい思い出を織り混ぜながら綴る看護日記。

■目次

まえがき
1 精神科看護との出会い
 精神科勤務への第一歩
 なつかしい人たち
 憧れの仕事
2 エスケープ[自由への脱走?]
 エスケープを試みたI君との奇妙な感情の共有
 エスケープと誤解を招いた立て札
 玄関のガラスドア[その内と外のやりとり]
3 自傷行為[痛ましく激しい訴え]
 自傷行為
 自殺
4 愉快なエピソード
 個性豊かな患者さんたち
5 精神科の医師・看護婦・そして私
 精神科の先生たち
 看護婦さんたちのこと
 勉強会
 電話相談ボランティア
 研修会
 病棟の移り変わり
6 受持ち看護制とチームワーク
 大学病院と受持ち看護制
 キャンプ
7 転勤、そして第二の人生への旅立ち
 大学病院精神科と民間精神病院
 看護日記1
 看護日記2
8 心病む人々に支えられて
 心やさしい患者さんたち
 精神科看護をかえりみて
あとがき

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:山口 真紀
UP: 20110926 REV:20130914 
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