『全学連と全共闘』
高木 正幸 19850400 講談社,221p.
■高木 正幸 19850400 『全学連と全共闘』,講談社,221p. ISBN-10: 4061457713 450円 [amazon]
■出版社/著者からの内容紹介
(本書表紙より)
空前のエネルギーを結集して燃え尽きた六〇年代安保闘争。"大学解体"と"自己否定"をスローガンに、全国の大学に"大反乱"の嵐を巻き起こした全共闘運動。その後の凄惨な内ゲバ・リンチ事件や、武装ゲリラ闘争……。戦後史の重要な節目ごとに、学生たちが情熱を傾けた社会変革や反戦平和の運動の歩みを、丹念なデータをもとに跡づけ、日本の政治と社会にもたらしたインパクトの意味を探る。
■目次
はじめに
1 戦後「学生運動」の出発
2 「全学連」の誕生
3 共産党との確執
4 六〇年代安保闘争の光と影
5 全学連の分裂と混迷
6 "三派全学連"の時代
7 全共闘運動の展開
8 細分化と過激化
9 運動の荒廃
10 沈滞、そして……
■紹介・引用
■書評・言及
*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
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