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>HOME >BOOK 池見 酉次郎・永田 勝太郎 編 19841210 誠信書房,7+316p. 3000 ■池見 酉次郎 ・永田 勝太郎 編 19841210 『日本のターミナル・ケア――末期医療学の実践』,誠信書房,7+316p. ISBN-10: 4414801028 ISBN-13: 978-4414801026 3000 [amazon]/[kinokuniya] ※/東社協490.14 d01.t02. 第1章 ターミナル・ケアの概念 ◆池見 酉次郎 19841210 「全人的医療とターミナル・ケア」 池見・永田編[1984:3-21] ◆永田 勝太郎・池見 酉次郎 19841210 「バイオエシックスとターミナル・ケア」 池見・永田編[1984:22-35] ◆金子 仁郎 19841210 「リエゾン精神医学とターミナル・ケア」 池見・永田編[1984:36-45] ◆Deeken, Alfons 19841210 「サナトロジーとターミナル・ケア」 池見・永田編[1984:46-56] 第2章 ターミナル・ケアの現状と展望 第3章 ターミナル・ケアと宗教・哲学の役割 ◆宮川 俊行 19841210 「カトリック「死の看とり」論よりの提言」 池見・永田編[1984:205-212] …… 第4章 ターミナル・ケアと医学教育 第5章 ターミナル・ケアと市民 ■引用 「昭和57年9月に、誠信書房から、私どもの編著になる『死の臨床』を出版したところ、同書に分担執筆していただいた先生方の間でも、かなり大きな意見の食い違いがあることがわかり、また、それらの点について、読者からも意見が寄せられた。実際問題として、このテーマに関するかぎり、各人各様の素養と体験をもとにして論じていただき、それらをほとんどそのまま読者に提供し、読者自身の判断によって各人各様にそれらの内容を活用していただくより他はない、というのが現状である。しかし、この新しいテーマについて、この方面でのリーダーである先生方やパラメディカルの方たちが、忌憚なく意見を交換される「場」を作ることによって、このテーマに関する理論や技法の体系化に、一歩でも前進することができれば、それが、今日の混乱を緩和するのに役立つことが予想された。 そこで、誠信書房の肝入りで、昨年2月に大阪で、同書の分担執筆者9人にお集まり願い、「ホスピスの概念とその運営について」というテーマを中心に、数時間にわたる話し合いが行なわれた。その内容のポイントを整理してみると、次のようになる。 第一に、欧米のホスピスは、「末期を、死をみつめながら、新たな人生に向かう施設」「適切な治療を行なうところ(American Hospice Association)」とされている。これについて、「ホスピスが治療をしない施設だとすれば、それは、安楽死の問題にぶつかるのではないか」「治療しないというのは間違いであり、必要に応じて、化学療法、点滴なども続けるべきだ」「精神的治療を優先すべきか、内科的な全身管理をどこまで行なうか(中心静脈栄養、点滴、抗癌剤など)」などについて討論されたが、充分なコンセンサスをうるには至らなかった。」(p.i 序文,池見) UP:20040829 REV:20080410 ◇死 ◇BOOK |