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『流れとよどみ――哲学断章』

大森 荘蔵(オオモリ・ショウゾウ) 19810512 産業図書,278p.

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last update:20170630

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■大森 荘蔵 19810512 『流れとよどみ――哲学断章』,産業図書,278p.ISBN-10: 4782800150 ISBN-13: 978-4782800157 1,400+ [amazon] [kinokuniya]

■内容

(amazonより引用)
 明るい茶の間や台所の床板一枚下によどんでいる哲学的困惑。「物と心」などの根本テーマをめぐって,独自の思惟を貫いてきた著者が,主として日常生活の場から,人間を限りなく眩惑し続ける二元論的構図の徹底破壊を試みる。

■目次

1 夢まぼろし
2 確率と人生
3 記憶について
4 真実の百面相
5 ミリンダ王の車
6 「論理的」ということ
7 音がする
8 見る―考える
9 ロボットが人間になるとき
10 同じもの、同じこと
11 身振り、声振り
12 逆さメガネと股のぞき
13 古くて新しい生理学
14 時を刻み切り取る
15 心の中
16 幻滅論法
17 ロボットの申し分
18 世界の眺め
19 夢みる脳、夢みられる脳
20 心身問題、その一答案
21 過去は消えず、過ぎゆくのみ

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:焦 岩
UP: 20170630
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