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『社会学――学生版』

Bloom, Leonard; Selznick, Philip; Darroch, Dorothy Broom 1981 Sociology: A Text with Adapted Readings,Harper & Row,622p.
=19880410 今田 高俊,ハーベスト社,446p.

last update:20111021

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■Bloom, Leonard; Selznick, Philip; Darroch, Dorothy Broom 1981 Sociology: A Text with Adapted Readings,Harper & Row,622p. =19880410 今田 高俊 『社会学――学生版』,ハーベスト社,446p. ISBN-10:4938551055 ISBN-13:978-4938551056 \3465 [amazon][kinokuniya] ※ s mc s01 m a06 e03 p06 f04 e02 j08 er c01 bp p02

■内容

■目次

監訳者まえがき
日本語版へのまえがき
原著まえがき

第1部 社会学入門
 第1章 社会学とは何か
  第1節 社会学の対象と方法
  第2節 分析のレベル
   文献概説1.1 リーボー:タリー街の光景
  第3節 概念と理論
  第4節 社会モデルの対比
 第2章 社会学的方法――事実をつかむ
  第1節 社会調査の過程
   文献概説2.1 表の読み方
   文献概説2.2 図の読み方
  第2節 情報収集
  第3節 調査(サーベイ)
  第4節 社会問題としての調査

第2部 社会的体験
 第3章 文化
  第1節 文化の発生
  第2節 シンボル
   文献概説3.1 ホール:沈黙の言語
  第3節 文化の多様性
   文献概説3.2 ギアツ:ガサ入れ
  第4節 文化変動
   文献概説3.3 クローバー:2つの世界を生きたイシ
 第4章 社会化と人間形成
  第1節 社会科の基礎
  第2節 社会科の目標
   文献概説4.1 ゴッフマン:自己の剥奪化
  第3節 社会科のダイナミックス
  第4節 社会的自己
   文献概説4.2 ミード:精神、自己、社会
  第5節 非連続性と失敗
 第5章 社会参加
  第1節 社会参加の分析
  第2節 相互行為とミクロ秩序
   文献概説5.1 ゴッフマン:相互行為における儀礼
  第3節 第1次集団
  第4節 コミュニティの追求
  第5節 大衆行動
 第6章 官僚制と非人格性
  第1節 人格的・対・非人格的
  第2節 フォーマルな構造とインフォーマルな構造
   文献概説6.1 ガートナーとムーア:いらいら状態
  第3節 大組織のなかの小集団
   文献概説6.2 ジャニス:集団思考と政策決定の大失敗
  第4節 官僚制と権限
   文献概説6.3 ドートン:工場内でのスタッフとライン間紛争
 第7章 逸脱と多様性
  第1節 逸脱の社会的意味
  第2節 社会紐帯の弱体化
   文献概説7.1 デュルケム:自殺と社会結合
  第3節 逸脱的下位文化
  第4節 ラベリングとスティグマ
  第5節 多元性と自己主張
   文献概説7.2 精神病患者の権利宣言

第3部 大分水嶺
 第8章 年齢
  第1節 年齢の分類
  第2節 子ども期
  第3節 青年期
   文献概説8.1 コールマン他:成人の創造
  第4節 ヤング・アダルト期と中年期
  第5節 老年と死
 第9章 ジェンダー
  第1節 性とジェンダー
  第2節 ジェンダー・アイデンティティとジェンダー役割
  第3節 性的分業
   文献概説9.1 スマッツ:19世紀の農村女性
  第4節 変化の兆候
   文献概説9.2 ソージャナ・トルース:自由な女性
 第10章 マイノリティ
  第1節 マイノリティの形成と社会的定義
  第2節 自覚と対立
  第3節 適応と抗議
  第4節 民族的階層
  第5節 民族的多元性
 第11章 階級
  第1節 階層と階級
  第2節 不平等
  第3節 貧困
  第4節 地位とライフ・スタイル
  第5節 社会変動

第4部 圧迫を受ける制度
 第12章 家族
  第1節 親族と核家族
   文献概説12.1 タルモン‐ガーバー:イスラエルの家族と社会
  第2節 恋愛と結婚
  第3節 親と子
   文献概説12.2 リー:許容をこえて
  第4節 家族のダイナミックス
   文献概説12.3 ザイデンバーグ:価値を剥奪された自己
  第5節 変動する家族
 第13章 学校と学校教育
  第1節 現代社会の教育
  第2節 学校のなかの秩序
   文献概説13.1 ジャクソン:教室の生活
  第3節 官僚制組織としての学校
   文献概説13.2 ローゼンタールとヤコブソン:期待と威力
  第4節 教育、人種、不平等
 第14章 宗教
  第1節 宗教の本質
   文献概説14.1 イスラムの信仰と社会
  第2節 宗教の機能
   文献概説14.2 カニバリズムと宗教
  第3節 教会、セクト、カルト
  第4節 キリスト教と社会階級
  第5節 社会政策と教会の権威
 第15章 法と無秩序
  第1節 法システムの理解
  第2節 法と正義
   文献概説15.1 ピアシェ:子どもの正義概念
  第3節 犯罪と社会
  第4節 市民秩序の解体と大衆行動
   文献概説15.2 1965年ロサンゼルスのワッソ騒動
 第16章 政治と大衆社会
  第1節 デモクラシーの時代
   文献概説16.1 トックヴィル:アメリカにおけるデモクラシー
  第2節 世論と有権者
   文献概説16.2 ロールとキャントリル:世論調査に立ち会う
  第3節 イデオロギーと社会運動
  第4節 社会革命
   文献概説16.3 グラハム:イラン革命におけるバザー

第5部 生態学と近代化
 第17章 人口
  第1節 人口学と市民
   文献概説17.1 合衆国の国勢調査
  第2節 人口構造
  第3節 出生力と死亡
   文献概説17.2 ゼネラル・エレクトロニクス(G.E.)社の子どもの事例
  第4節 人口移動
  第5節 世界の人口動向
 第18章 都市と生活の質
  第1節 アーバニズムと生態学
  第2節 第三世界の諸都市
   文献概説18.1 エヴァース:東南アジアにおける都市と社会紛争
  第3節 西欧のメトロポリス
  第4節 計画と再開発
   文献概説18.2 ジェイコブズ:都市活力の原理
 第19章 テクノロジーと社会変動
  第1節 近代へむかって
  第2節 労働と機械化
  第3節 生態学的危機
   文献概説19.1 コモナー:生態学の原理
  第4節 バランスを求めて

要約
用語集
引用文献
人名索引
事項索引
訳者紹介

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20111021 REV:
社会学 sociology ◇多文化主義/多言語主義 ◇自殺 ◇精神障害/精神医療 ◇老い ◇平等/不平等/格差 ◇貧困 ◇家族 family ◇教育/フリースクール ◇正義(論)Theory of Justice ◇民族・エスニシティ・人種(race)… ◇犯罪/刑罰 ◇生‐政治・生‐権力(bio politics) ◇人口(population)・少子化・高齢化  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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