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『女性学ことはじめ』

岩男 寿美子, 原 ひろ子 19791200 講談社,179p.


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■岩男 寿美子, 原 ひろ子 『女性学ことはじめ』,講談社,179p.  ISBN-10: 406145563X 390円 [amazon]



■出版社/著者からの内容紹介
 
 (表紙より)
 アメリカの主婦は、日本の主婦がうらやましいという。日本の主婦は家庭の全権をまかされ、夫に拘束されることが少ない。しかし日本では、一人の人間としてどう生きたかということより、一人の母親としてどんな子どもを育てたかが重視される。若い女性も実社会に出ると、女ゆえの壁にぶつかり悩んでいる。女性は、幾多の可能性を秘めた人生をどのように生きるのか。男性のモノサシではかられ動いてきた社会を、女性の視点から捉え直し、再検討するため「女性学」は提唱された。新しい女性の生き方、社会のあり方を問う。

■目次

 まえがき
 第一章 なぜ、今「女性学」か――岩男寿美子
 第二章 「主婦研究」のすすめ――原ひろ子
 第三章 日本女性の百年――主婦の呼称をめぐって――瀬川清子
 第四章 座談会「女性学」に何を求めるか―広中和歌子+原ひろ子+岩男寿美子(発言順)
 参考文献

 

■紹介・引用


■書評・言及




*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
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