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『反東大・反百年祭 医療矛盾の根源をつく』

高橋 晄正　19770314　公開自主講座「大学論」実行委員会・東大工学部助手，88p.
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last update:20210724


■高橋 晄正　19770314　『反東大・反百年祭 医療矛盾の根源をつく』，大学論第五学期；公開自主講座「大学論」実行委員会・東大工学部助手，88p.　300　※r. ms

■目次

はじめに
東大および医学部の成立とその基本的性格
漢方への批判
当時の西洋医学と漢方
ドイツ医学の導入
現象論の科学への発展
講座制　科学以前の徒弟制度
人間支配の手段――学位論文
教育における問題点
ベルツの目に映った明治の日本人
権力と癒着する思想の系譜
病人は「マテリアル」と呼ばれる研究至上主義
諸悪の根源「自由営利医療制度」
補給医局員の定員化闘争
反国家試験・反インターン闘争
アメリカ医学の導入
機会を逸した医療の社会化
科学方法論の欠落した医学
体制批判の視点の欠落
業績主義による人体実験
人民を無視した仲間かばい
御用学者・医療官僚の「活路」
企業との癒着
武見の「業績」
東大闘争の本質
その後の青年医師たち
薬害裁判の本質
医療矛盾の根源をつく
質疑応答ならびに討論
戦前の医療社会化運動
漢方をどう考えるか
プライマリー・ケアと有機農法
生存基盤がおびやかされている！
「自然食屋」を批判する
資料（当日のレジュメ）

■引用


■書評・紹介


■言及



＊作成：安田 智博
UP: 20210724　REV:
◇報告書・資料等　 ◇医療 と 社会　 ◇身体×世界：関連書籍　 ◇BOOK
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