HOME > BOOK >

『反東大・反百年祭 一教員の視点から』

折原 浩 19770221 公開自主講座「大学論」実行委員会・東大工学部助手,50p.

Tweet
last update:20210822


折原 浩 19770221 『反東大・反百年祭 一教員の視点から』,大学論第五学期;公開自主講座「大学論」実行委員会・東大工学部助手,50p. 300 ※r

■目次

東大百年の評価
駒場で自主講座を
はじめに
東大の「歴史的精神」
「百億円募金」粉砕の有効性
公教育のなかから
社会学者と政府機関のつながり
転轍――否定と創造の同時進行
文処分問題にみる教官の精神構造
「七項目要求」をめぐって
東京大学――その居直りの論理
文学部、無期限ストに突入
文処分解除の真意は何か
リンゴの気持ちはよくわかる″とは
林文学部長カンヅメ事件
マル秘「要望書」提出さる
「修正堀米文書」のあいまいさ
三つの仮説とその検証
「築島先手、N君後手」の明証性・妥当性
さらなる疑いに対して――教授側の証言から
加藤提案――致命的事実誤認への固執
建前と実態との乖離
近代公教育体制のもたらす生と知性の乖離
「はじめに学アリ」の教授パターン
「はじめに生あり」
中国を訪問して
「資料の奪い合い」を教材に
現実の問題を主題にする
皆さんに考えてほしい
自己否定的反テクノクラートに
授業の公開・ニセ学生歓迎

[質疑応答ならびに討論]
公教育に入れなかった人がいる
外の人たちに判断してもらう
「公害言論」で卒論をかく
過去の運動の問題点を取り上げる
おおらかな運動を
自主講座の東大内への影響
講師自身の自己変革

巻末資料

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:安田 智博
UP: 20210822 REV: 20221006
折原 浩  ◇東大闘争:1970'〜  ◇報告書・資料等  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)