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『人間の威厳について』

松田 道雄 19750710 筑摩書房,166p.


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松田 道雄 19750710 『人間の威厳について』,筑摩書房,166p. ASIN:B000JA02GS \892 [amazon][kinokuniya] ※ et

■内容
病院の診察は何故あんなに医者本位なのだろうか。それは患者の人間としての威厳がかえりみられないからだ。もっと気楽に診察をしてもらいたい、不自由な思いをせずに入院したい、安心して医者にかかりたいという願いがかなえられるためには医者にどうかわってもらわねばならぬかを論じている。

■目次

T
基本的人権と医学
人間喪失の医学
何が告発をまねいたか

U
生命をあずかるもの――医者と裁判官――
大正時代の開業医――父の場合――
医学と人間

V
安楽死と弱者の論理
死について
あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:角田 あさな 
UP:20090420 REV:
安楽死・尊厳死  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
 
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