『片隅の組合の型破りな戦闘史――教育新聞闘争の1000日』
北村 公一 19750601 現代書館,222p.
last update:20110602
■北村 公一 19750601 『片隅の組合の型破りな戦闘史――教育新聞闘争の1000日』,現代書館,222p. ISBN-10:4768455026 ISBN-13:978-4768455029 \850 [amazon] ※ w01 2003051
■内容
■目次
はじめに
第一章 前史=沈黙の冬と叛撃の夏
1 三十一歳、六八年夏
2 日大闘争を横眼にみて
3 まかり通る〈三十歳定年制〉
4 フレッシュな執行部誕生
5 委員長解雇、再び
6 楽しきかな、無期限スト
第二章 偽装解散・組合員全員解雇に抗して
1 労働の意味を問い直す
2 紙面・組織の大改革へ
3 「会社はきょう限り解散」
4 〈幻の新社〉を発見
5 裁判資料調査の中から
第三章 子連れの跫音が聞こえる
1 家族たちも闘った
2 わが敬愛する二人の初老
3 ベレーにのぞく〈勇気〉
第四章 満一歳の息子への贈り物
1 六ヵ月後、ブレテきた団結
2 ついに〈デッチ上げ新社〉占拠
3 弁護士、この十五人目の組合員
4 もしかしたら勝つんじゃない?
5 資本、ついに全面屈服
第五章 革命論議はさておいて
1 職制ら、会社倒壊を図る
2 徹夜で、勝利の大衆団交
3 首謀者、再び逃亡
4 ズボンの折り返し
付・コメントのある闘争日誌
おわりに
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志