『教育情況への発言』(反教育シリーズ14)
五十嵐 良雄 19750215 現代書館,224p.
last update:20110604
■五十嵐 良雄 19750215 『教育情況への発言』(反教育シリーズ14),現代書館,224p. ISBN-10:4768411134 ASIN:B000J9M0JQ \650 [amazon] ※ e02 p
■内容
■目次
はじめに
教育理念の荒廃を撃つ
1 知識人の営為とはなにか
2 反教育の方向性
3 三里塚闘争の思想性
4 哲学事典の効用
5 抑圧そのものである裁判
6 戦争体験論の不毛の構図
7 こどもにかかわりあう思想
ホンネの教育現場
一 児童をとりまく文化状況
1 仮面劇場としての学校
2 児童演劇観劇ノート
3 読書感想文コンクールと公教育
4 遊びの回復と管理の発想
5 超能力を管理する学校
6 しなやかさをどこでえるのか
二 教育的営みをめぐって
1 学級文集と私性
2 教育評論と実行者
3 駄目な教師として生きる
三 下等教員の実感的PTA論
愚者もまたものを言う
はじめに
1 教育系大学生の諸君へ
付 教育系学生の教育研究・批判
2 教職課程の根拠は何か
付1 断片・もうひとつの教育実習録
付2 〈未来の教師〉への批判思想――岩手大教思研の人たちの場合
3 教育学入門以前
反教育を求めて
1 私のなかの新教・教労とは
2 教育の理論的遺産
3 大学論批判
4 国民の教育権批判
5 差別言語の意味するもの
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志