■大段 智亮(おおだん・ともあき)・石川 左門(いしかわ・さもん)・土橋 洋一(どばし・よういち) 19740501 『死と向かいあう看護』,川島書店,252p. ASIN: B000J9P7JG 1800+ [amazon] ※ md. n04. n02h.
■内容
■目次
はしがき
序章 人間の課題・「死と向かいあう看護」
1 避けられぬ義務
2 難病・進行性筋ジストロフィー症
I わが運命・「死と向かいあう看護」――難病患者の父親体験から
1 わが子正一のこと
2 オバアチャンの祈り
3 福祉への転身
4 福祉運動のなかから
5 わたしの思想
II 難病患者の友となる――わがボランティア体験から
はじめに
1 ボランティア活動にとらえられる
2 最高の人生体験
3 原点への問い
4 まじわり
III 「死と向かいあう看護」と取り組む――治療心理学の立場から
1 筋ジス患者との出会い――国立療養所刀根山病院における看護人間学教室
2 ささやかな実習計画
3 問題の所在
4 われわれの方法
IV 実習体験――助力的人間関係への試み
まえおき
1 人間存在の重さにめざめる――第1のレポート
2 出会いを求めて――第2のレポート
3 《人間の看護》の原点をかんがえる
あとがき