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『権威と権力――いうことをきかせる原理・きく原理』

なだ いなだ 19740328 岩波書店,242p.

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last update:20160315

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なだ いなだ 19740328 『権威と権力――いうことをきかせる原理・きく原理』,岩波書店,242p. ISBN-10:4004120365 ISBN-13:978-4004120360 800+ [amazon][kinokuniya] ※ bp

■内容

権威とか権力といわれると、われわれは国家とか裁判所とかを連想しがちだが、これらはそうした巨大な機構にのみ関わるものだろうか、人間の在るところいつもつきまとい、われわれの生活を根元から規定している権威と権力。著者は、日常身近な諸事象の分析からその正体をつきとめ、自律的人間の条件とは何かを問おうとする。

■目次

はじめに
1 失墜した権威
2 権威と権力
3 権威とは何か、権力とは何か
4 いうことをきく心理
5 判断と権威
6 日常の中で
7 説得の方法
8 権威と反権威
9 まとまりなき社会
おわりに

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:奥坊 由起子
UP:20160315 REV:
生‐政治・生‐権力(bio politics) 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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