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『反科学論――ひとつの知識・ひとつの学問をめざして』

柴谷 篤弘 197301 筑摩書房,425p.

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last update: 20210425

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柴谷 篤弘 197301 『反科学論――ひとつの知識・ひとつの学問をめざして』,筑摩書房,425p. ISBN-10: 4480084495 ISBN-13: 978-4480084491 1400+ [amazon][kinokuniya] ※ ss

■内容

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内容(「BOOK」データベースより)

科学は誰のためにあるのか?科学は絶対的に善なのか、悪なのか?相対的に善なのか、悪なのか?1960年代後半、全国に拡がった学園闘争の中で突きつけられたこれらの問いに、オーストラリアの地から答えた、一生物学者の思想と思索。日本でも分子生物学が成熟期に入りつつあった時期に発せられた自問・他問への回答は、その後の科学をめぐる思想・政治・文化の状況をみごとに予言する。


■目次

第1章 序章
第2章 専門家とその勢力の拡大
第3章 科学の再評価
第4章 科学と社会
第5章 実践への展望
第6章 解放へ
 

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:能勢 桂介
UP:20210425 
科学・技術・社会:本  ◇BOOK 
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