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『社会科学における数と量』
竹内 啓 19711031 東京大学出版会,249p.
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last update:20200417
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■竹内 啓 19711031 『社会科学における数と量』,東京大学出版局,249p. ISBN-10:4130050834 ISBN-13: 978-4130050838 欠品
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■内容
■目次
第一章 社会認識における数量的方法
1 はじめに
2 量の客観性
3 量の実体
4 観測可能性と量
5 社会過程における数量化
6 量の社会的根拠とその限界
7 方法的数量化
第二章 数量的方法の歴史性
1 はじめに
2 自然科学における数量的方法
3 数量的方法の諸段階
4 数概念の発展
5 数学と物理学
6 最近の発展
7 社会科学における数量的方法
8 数量的方法の社会的・歴史的根拠
9 量の信仰
第三章 経済学における数量的方法の意義と限界
1 はじめに
2 数量的分析の先駆者ペティ
3 算術的方法と数量的分析
4 代数的方法と幾何的方法
5 代数的方法の限界
6 数学的方法の利用
7 統計的現状認識
8 計量経済学的認識
9 数学的方法を真にいかす道
第四章 統計学の規定と統計的方法の意義
1 はじめに
2 統計的データの性質
3 統計的認識
4 統計的認識の社会的根拠
5 統計的認識の論理的意義
6 いわゆる「大数法則」の意味
7 いわゆる統計的推論
8 統計的認識の位置づけ
第五章 確率モデルによる分析と予測の問題
1 モデル分析の簡単な例
2 モデル選択の問題
3 同時方程式モデル
4 理論的判断とモデルの整合性
5 モデル分析と局面判断
6 若干の問題点
第六章 経済における数学のイメージ
1 数学の背後にある具体的なイメージ
2 専門分野による違い
3 ベクトルのイメージ
4 価格現象の数学的本質
5 テンソルの概念
6 経済学自身のための数学を
第七章 計量的歴史観のビジョン
1 はじめに
2 事実とモデル
3 歴史における事実
4 主観の事実性
5 歴史における説明の原理
6 歴史の発展
7 数量化の可能性
第八章 計画のイデオロギー
1 はじめに
2 計画の意味
3 計画の社会的性格
4 計画の危険性
5 計画の生み出す思想
6 人間の回復の必要性
第九章 新政治算術のすすめーーむすびにかえて
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20200417 REV:
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