『医療をになう人たち――人間回復の医療を』
谷 みゆき 19691115 三一書房，247p.
■谷 みゆき 19691115 『医療をになう人たち――人間回復の医療を』，三一書房，247p. ASIN: B000J9OKA8 \650 [amazon] ※ b ms
■著者略歴（本書より）
高校卒業後、病院に勤務のかたわら組合活動・文化活動に参加
上京後、東京大学新聞社に入社、現在に至る
その間、『戦後医療運動史年表』?(1945?1961)、?(1962?1965)を編集
■内容
■目次
1 パラメディカルスタッフの登場
2 医師の新しい位置
3 近代看護婦
4 住民の健康管理をめざして――保健婦
5 産婆から助産婦へ
6 データ提供から治療参加へ――診療Ｘ線技師・放射線技師
7 診断の新しい協力者――臨床検査技師
8 身体障害者の医療――理学療法士（PT）、作業療法士（OT）
9 精神医療チームへの参加――臨床心理員（CP）
10 医療費問題の相談役――医療ケースワーカー（MSW）
11 治療としての病院給食――栄養士
12 商人化する薬剤師のなげき
13 健保でゆがむ歯科医療――歯科医
14 歯科医の協力者――歯科衛生士
15 歯科医のパートナー――歯科技工士
16 住民の安全を守る救急士
17 パラメディカルスタッフと教育
18 患者のための医療
あとがき
■引用
■書評・紹介
■言及
＊作成：山本 晋輔