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『差別と叛逆の原点――アパルトヘイトの国』

野間 寛二郎(のま・かんじろう) 196905 理論社,414p.

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last update: 20200213

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■野間 寛二郎 196905 『差別と叛逆の原点――アパルトヘイトの国』,理論社,414p. ASIN: B000J9KJQM 欠品 [amazon]

■内容

本書2ページより

本書は、アパルトヘイトについて、まとまった本としては、日本で最初のものである。おおくの不十分な点もあるが、私としては、アフリカの友人たちへの答えのつもりで書いた。私の態度は中立ではない。「一つのバリケードには二つの側」しかなく、人権をみとめるか否定するかには、中立の立場はありえないと信じるからである。



■目次

序 章 自由の木は血潮をそそがれて育つ
第一章 白人の侵入と原住民の抵抗
第二章 ダイヤモンドと金――植民地再分割
第三章 白人勢力の結集と解放闘争お芽ばえ
第四章 白人国家の維持のために――アパルトヘイトの確立
第五章 高揚する解放闘争
第六章 シャープビルの虐殺
第七章 抵抗は根強く、弾圧は過酷に
第八章 リボニアの被告たち
終 章 武力解放闘争へ


■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20200213 REV:
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