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『ドーマン式の基礎――発達評価の理論と方法』
LeWinn, Edward. B. 1969
Human neurological organization
,Thomas,227p.
=19830315, つくも幼児教室編訳,風媒社,249p.
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last update: 20190822
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■LeWinn, Edward. B. 1969
Human neurological organization
,Thomas,227p. =19830315 つくも幼児教室編訳 『ドーマン式の基礎――発達評価の理論と方法』,風媒社,249p ISBN-10: 4833109425 ISBN-13: 978-4833109420 2900+
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※ d09
■内容
編訳者まえがき(本書:p.3)より
運動障害のためのボバース理論やボイタ理論、学習障害のためのエアーズの感覚統合理論など、例を挙げていけばきりがないほど、発達障害に関する独自の視点や内容を持つ理論は少なくない。ドーマン理論もそのひとつに数えることができよう。
ドーマン理論については往々にして、その評価が分かれるきらいがあるが、どの理論にもよらず私たちにとって大切なことは、やみくもに妄信することでもいたずらに反発することでもなく、その理論の積極的な要素から虚心に学ぶ態度であろう。
ドーマン理論というと、パターニングやブラキエイションといった特異な技法によって注目を引きやすいが、むしろその特徴は、「ドーマン・デラカート発達プロフィル」として知られる、6領域7段階から成る多元的な発達評価法に反映されている、と考えられる。
本書は、いわゆるドーマン研究所(人間能力開発研究所)のスタッフであるエドワード・ルウィン博士が、ドーマン法の基礎理論(本書では「神経構成理論」として表現されている)、とりわけ「プロフィル」の理論的根拠について詳述したものである。
ドーマン理論については、ドーマン自身の手になる親向けの書物が邦訳されているだけで、専門的な文献についてはこれが最初出ないかと思われる。……(後略)……
■目次
第1章 神経構成の概念
第2章 神経構成の基本的要素
第3章 神経構成の構造と機能の関係
第4章 現実能力と潜在能力
第5章 神経構成不全――現実能力と潜在能力のずれ
第6章 神経構成の評価――ドーマン・デラカード発達プロフィルの理論的根拠
第7章 発達プロフィルの垂直スペクトル
第8章 プロフィルの横枠――3つの運動機能
第9章 プロフィルの横枠――3つの感覚機能
第10章 プロフィルの時間枠
第11章 神経構成と自律神経
第12章 要約と結論
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
岩ア 弘泰
UP: 20190822 REV:
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ドーマン法
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