『構造主義』
北沢 方邦(きたざわ・まさくに) 19681216 講談社,190p.
■北沢 方邦 19681216 『構造主義』,講談社,190p. ISBN-10: 4061155717 663円 [amazon]
■出版社/著者からの内容紹介
構造主義とはなにか。いかなる方法によって、なにをめざすものなのか。本書は、構造主義が登場するにいたる思想史的背景から説きおこし、ソシュールにはじまる現代言語学、巨峰レヴィ・ストロース、さらにはラカン、アルチュセール、フーコーなど構造主義的認識のさまざな流れと、分割され卑小化された人間や社会に関する「知」を全体的構造として再構築しようとする構造主義の方法を紹介、あわせて著者独自の弁証法的構造主義の立場にたって現代を展望、変革の視座を提供した話題作である。
講談社HP
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1155717
■目次
第1部 構造主義の背景と状況
第2部 構造主義者たち
第3部 構造主義の方法
第4部 構造としての人間
■紹介・引用
■書評・言及
*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
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