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『青春の墓標――ある学生活動家の愛と死』
奥 浩平 19651030 文藝春秋新社,255p.
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last update:20180627
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■奥 浩平 19651030 『青春の墓標――ある学生活動家の愛と死』,文藝春秋新社,255p. ASIN: B000JACN6U 欠品
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■内容
本書帯から
全学連という組織の中で引き裂かれてゆく愛を、克明な日記と恋人にあてた手紙で綴る清冽な青春像
ぼくの感想を一口にいえば、彼は日本最良の息子の一人だった、と思う。奥君ののこした日記や書簡には、現代日本の学生の基質などというよりは、それを越えて――そう、たとえばチボー家のジャックを連想させるような、かがやかしい二十一才が、ゆたかに息づいているのである。
福田善之氏評
■目次
まえがきにかえて 奥 紳平
第一章 高校時代
第二章 浪人時代
第三章 大学時代Iマル学同加盟
第四章 大学時代II七・二事件
第五章 大学時代III原潜寄港反対闘争
第六章 大学時代IV終節
あとがき 奥 紳平
学生運動の潮流と課題 北小路 敏
■引用
■書評・紹介
「グラビア「青春の墓標」の著者 故奥浩平民の実兄 奥紳平氏」『新刊展望』第9巻第22号1965年。
西條敏美「若き命の墓標 20世紀の若者からの伝言(第25回)奥浩平(1943~1965、21歳6ヶ月、自殺) 青春の墓標」『心とからだの健康――子供の生きるチカラを育む』第17巻第9号2013年、77-79頁。
下光輝一「「青春の墓標 ある学生活動家の愛と死」ベトナム反戦闘争を闘った青春の原点」『日本医事新報』第4682号2014年、82頁。
■言及
*作成:塩野 麻子
UP:20180627 REV:
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