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『哲学の知恵と幻想』

Piaget, Jean 1965/1968 Sagesse et Illusions de la Philosophie ,Presses Universitaires de France.
=19710130 岸田 秀・滝沢 武久 訳,みすず書房,278p.

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last update: 20191124

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■Piaget, Jean 1965/1968 Sagesse et Illusions de la Philosophie,Presses Universitaires de France. =19710130 岸田 秀・滝沢 武久 訳 『哲学の知恵と幻想』,みすず書房,278p ASIN: B000J9C7VW 1500+ [amazon]

■内容

本書:裏表紙より

 本書は序論においてピアジェ自身が述べているように、内面から噴き上げるような「書かずにはいられない」情熱に駆られて書きあげられたものである。それゆえ、この本は、これまでに世界的な心理学者として豊富な実験データに基づいてまとめられた多数の研究著作とはまったく趣きを異にしている。だが同時にそうした研究をつづけてきた著者でなければ書き得ないユニークな著作である。この本の第一章には早熟な少年ピアジェが、軟体動物の研究に夢中になっているさなかに、突然、文学者である名づけ親の手ほどきによって哲学を発見したときの衝撃が生きいきとつづられている。かれは学校に戻り生涯を哲学に捧げようと決意する。しかし結局かれはそうはならなかった。科学的心理学者の道をとったピアジェは哲学への理解と共に思いきった批判を展開する。ベルグソン、フッサール、サルトル、メルロー=ポンティ等々。それは若々しく挑戦的であり、さまざまな反論を惹起するとしても、まさに「生きつづける」心理学者にふさわしく、人間的な、ふしぎな魅力に充ちてはいないだろうか。


■目次

序論
第一章 わたくしはなぜ哲学に進まなかったか
第二章 科学と哲学
第三章 超科学的認識の誤った理想
第四章 哲学的心理学の野心
第五章 哲学と事実問題
結論


■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP:20181129 REV: 
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