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『ヌアー族の宗教(下)』

Evans-Pritchard,Edward Evan 1956 Nuer Religion,The Clarendon Press
=198205 向井 元子 訳,岩波書店,545p.
=19950115 向井 元子 訳,平凡社,平凡社ライブラリー(下),320p.


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■Evans-Pritchard,E.E. 1956 Nuer Religion,The Clarendon Press.
=19950115 向井 元子 訳 『ヌアー族の宗教(下)』,平凡社,平凡社ライブラリー,320p. ISBN-10: 4582760848 ISBN-13: 978-4582760842  [amazon][kinokuniya] ma

■内容(出版社/著者からの内容紹介)
アフリカ・ナイル上・中流域に居住する牧畜民族の間に滞在し、彼らと神・霊との関わりを緻密かつ明快な理論によって解きあかした、人類学上不朽の古典。解説=山折哲雄

■著者紹介(表紙折り返し欄より)

Edward Evan Evans-Pritchard(E.E.エヴァンズ=プリチャード)1902-1973
イギリス、サセックス生まれ。社会人類学者。オックスフォード大学に入学し、近代史を専攻。
1926年、スーダンのアザンデ族で最初のフィールドワークを行う。
翌年、ロンドン大学において、C.G.セリグマンとB.マリノフスキーの指導のもとにアザンデ族の調査をまとめ、 Ph.Dを取得。その後、1930-36年に通算約1年間にわたってヌアー族の調査に携わる。
1946年、オックスフォード大学社会人類学教授。以後25年間同職を務める。
主な著書に、『ヌアー族』『ヌアー族の親族と結婚』『人類学入門』『宗教人類学の基礎理論』などがある。

■目次

第七章 罪
第八章 供犠
第九章 槍のシンボリズム
第十章 供犠における牛の役割
第十一章 供犠の意味
第十二章 祭司と予言者
第十三章 ヌアーの宗教についての考察
原注
解説 長島信弘
平凡社ライブラリー版解説 「社会的屈折」の意味するもの 山折哲夫
訳者あとがき
索引

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:石田 智恵 
UP:20080927 REV:
人類学/医療人類学  ◇身体×世界:関連書籍 1990'  ◇BOOK
 
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