『未開社会における犯罪と慣習――付文化論』

Malinowski, Bronis?aw Kasper 　1926　Crime and Custom in Savage Socity,　London
＝19670920　青山道夫訳，新泉社,　269p.

last update:20191122

■Malinowski, Bronisław Kasper　1926　Crime and Custom in Savage Socity，London ＝19670920　青山道夫訳　『未開社会における犯罪と慣習――付文化論』，新泉社，269p.　ISBN-10:B000JA69OW　ISBN-13:B000JA69OW　欠品　[amazon] ※　er

■内容

■目次

第1部　原始法と秩序
1　慣習への自動的服従と現実の問題
2　メラネシアの経済状態および原始共産主義の理論
3　経済的義務の拘束力
4　相互主義と二分組織
5　法・利己主義および社会的野心
6　宗教行為における法規範
7　婚姻法
8　部族生活における浸透せるギブ・アンド・テイクの原則
9　社会構成の基礎としての相互主義
10　慣習規範の定義および分類
11　法の人類学的定義
12　特殊の法的規整
13　結論と予測

第2部　原始的犯罪とその処罰
1　法の侵害と秩序の回復
2　法的勢力としての魔術と自殺
3　法体系の抵触
4　原始部族における社会的凝集の諸要素

付録　原始法の特性
1　機能および進化の研究としての現代人類学
2　旧派人類学の法理論
3　犯罪者にたいする全共同体社会の反動としての法
4　中心問題としての慣習の流動性
5　実効的慣習についての機能的理論
6　制度の構成より由来せる法の拘束力
7　行為の規範における生物学的核心
8　階級および権力の相互主義的義務
9　原始法の体系としての土地保有態様
10　初期の婚姻学説
11　法的契約としての婚姻
12　拘束的義務の体系としての親子関係および親族関係
13　魔術と法
14　原始法の実在
15　法学はいかにして原始法の研究から利益を得ることができるか

付　文化論
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
Ⅶ
Ⅷ

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：今井浩登

UP:20191122　REV:

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