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『ツァラトゥストラはこう言った(下)』

Nietzsche, Friedrich 1883-1885 Also sprach Zarathustra,Schmeitzner.
=19700516 氷上 英廣 訳,岩波書店,岩波文庫,365p.

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last update:20160201

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Nietzsche, Friedrich 1883-1885 Also sprach Zarathustra,Schmeitzner. =19700516 氷上 英廣 訳 『ツァラトゥストラはこう言った(下)』,岩波書店,岩波文庫,365p. ISBN-10:4003363930 ISBN-13:978-4003363935 900+ [amazon][kinokuniya]

■内容

ニーチェ思想の核心をなす「永遠回帰」がついにツァラトゥストラの口を通して語られる。やがては神の国に救われることを夢みて安逸をむさぼる卑小な人間たち。嘔き気をもよおしながらも、そういう人間たちに生の真の意味をつきつけずにはいられぬニーチェの使命感が、芸術的感動をともなってわれわれの魂をゆさぶるのである。

■目次

第三部
  旅びと
  幻影と謎
  来ては困る幸福
  日の出前
  小さくする美徳
  オリブ山で
  通過
  脱落者たち
  帰郷
  三つの悪
  重力の魔
  古い石の板と新しい石の板
  快癒に向かう者
  大いなるあこがれ
  第二の舞踊の歌
  七つの封印

第四部(最終部)
  蜜の供え物
  悲鳴
  王たちとの対話
  蛭
  魔術師
  退職
  最も醜い人間
  求めてなった乞食
  影
  正午
  挨拶
  晩餐
  「ましな人間」について
  憂鬱の歌
  学問
  砂漠の娘たちのもとで
  覚醒
  驢馬祭り
  酔歌 
  徴

解説(第三・四部)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:奥坊 由起子
UP:20160201 REV:
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