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1月 252点 427,205円 紹介料13,560円 2.0〜10%
2月 200点 323,523円 紹介料9,787円 2.0〜10%
3月 285点 561,956円 紹介料16,269円 2.0〜10%
4月 215点 441,072円 紹介料13,896円 2.0〜10%
5月 230点 350,677円 紹介料11,913円 2.0〜10%
6月 207点 390,393円 紹介料11,579円 2.0〜10%
 * キンドルソフトのアソシエイト・フィーは8.0〜10%    書籍は3.0%です。
 紹介料計77,004円

○新刊から


 
 
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AJF事務局の横田です。いつもお世話になっております。

AJFの理事で野生生物保護、生物多様性保全、地球環境問題などに積極的に取り組んでいる西原智昭さんの新刊をご紹介させていただきます。

アフリカ熱帯林地域であるコンゴ共和国での約30年にわたる経験の集大成ですので、是非、お読みください。また環境問題、国際協力、教育、動物などに関心のある方には、本メールを転送するなどして広くご紹介いただきたく、よろしくお願いいたします。

以下は西原さんからです。 この1月、現代書館より、拙単著『コンゴ共和国 マルミミゾウとホタルの行き交う森から』が刊行されました(2,200円+税、全256ページ)。
全国の書店他、アマゾンや楽天などでの販売が始まります。詳細と表裏表紙は下記をご覧ください。本書の帯には、ぼくの大先輩である京都大学総長・山極壽一氏から「野生生物と人間の境界に立って地球を見渡せる人は数えるほどしかいない。それは、生物たちの暮らす世界に入ってその本質を身体で感得する必要があるからだ。著者はその最先端で活躍してきたフィールド研究者である。ゴリラを最初の案内人としてアフリカの熱帯林に分け入った著者は、多くの野生生物の悲惨な実態を目の当たりにすることになった。詳細な観察を通して著者が語り続けてきた事実は、いま私たちに新しい問いを投げかける」という推薦のお言葉をいただいております。

コンゴ共和国 マルミミゾウとホタルの行き交う森から
西原智昭著 現代書館 [amazon]

○アマゾンの内容紹介から
山極寿一氏(京都大学総長・日本学術会議会長)推薦! 中部アフリカのコンゴ共和国で、いま何が起きているのか−−。熱帯林に生息するゾウやゴリラなどの生態調査、環境保全に携わる中での内戦や森林伐採業との対峙、貨幣経済の浸透が先住民に与える影響など現場のリアルを伝える。

プロローグ
1 熱帯林とゴリラとの出会い
2 虫さん、こんにちは
3 森の中で生きるということ
4 熱帯林養成ギプス、内戦、そして保全業へ
5 新たな旅立ち〜森から海へ
6 森の先住民の行く末
7 ブッシュミート、森林伐採、そして象牙利用へ
8 海洋地域での漁業と石油採掘
9 日本人との深い関わり
10 教育とメディアの課題
11 ぼくの生き方〜これまでとこれから
エピローグ


 
 
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斉藤@AJF事務局です。

北海道大学で教壇に立つ会員の鍋島さんが、標記の本を出しています。

3章構成の本で、第2章はまるまるマダガスカルにあてられており、マダガスカルの歴史と現在につながる政治・社会の動きが概括されています。
近々、アフリカNOWに掲載する甲斐田さんのマダガスカル訪問記と併せて読むと、マダガスカルが身近になるかな、と思います。

激動のアフリカ農民−−村の変容から見える国際政治
鍋島孝子著 明石書店 [amazon]

序論
第1章 農村をめぐる理論
 第1節 人類学・社会学的側面
 第2節 政治理論から
 第3節 国際秩序の中の農村共同体
 第4節 変容理論と地域研究
第2章 マダガスカル
 第1節 変容以前
 第2節 植民地
 第3節 社会主義政権
 第4節 グローバリゼーション
第3章 アフリカ政治社会学
 第1節 大国への反発から生まれた戦略
 第2節 国家との乖離から生まれたアクター
 第3節 暴力の構造
 第4節 民族中心主義
結論

"Primate Visions: Gender, Race, and Nature in the World of Modern Science"の270pに以下の趣旨のことが書かれていたことを思い出しました。 よその国から来た連中が、なんで(マダガスカルの)大学へ当たり前のことのような顔をしてやってきて、講義をしているんだ。テキサスでロシア人研究者の一団が双眼鏡で鶴の動きを追っていたら、米国の研究者も当局も手をこまねいてみてはいないだろう。テキサス人が、中国の許可を得ず四川省でパンダを捕獲しようとしていたら望遠レンズで撮影されるだけではすまないだろう。なのに、なんで外国人の研究者たちはマダガスカル人がいないかのように振る舞うんだ? Primate Visions: Gender, Race, and Nature in the World of Modern Science
by Danna Haraway
[amazon]


UP:20180402 REV:20180923
 

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