生きて存るを学ぶ。

成

生存学研究所成果・2022

▽2022/01

• ◆美馬 達哉　20220109　講演 「COVID-19からみえる排除の構造」社会病理学会・第37回大会、ラウンドテーブル「構造的な社会的排除――コロナ禍も視野に入れて」（ウェブ開催）
• ◆小川 さやか　20220110　文系研究者と企業をつなぐ仕掛け │ 中央公論　令和4年2月号　もがく大学の再生の道 │ 136 (2),26-27頁 (共著) .
• ◆小泉 義之　20220113　（翻訳）ルネ・デカルト│『方法叙説』│講談社学術文庫│105p．
• ◆山口 和紀　20220116　追悼、里内龍史さん　障害者の権利獲得目指し闘い続けた (単著)
• ◆Roth, Martin　20220117　「Locating play in videogames from Japan」. Lecture in the presented at the Doctoral and Research Colloquium des AIK Bonn, University of Bonn (Online)
• ◆Roth, Martin　20220117　「退屈の政治性ーデス・ストランディングにおける遊びを手がかりに」,京都大学映画コロキアム, 京都大学.
• ◆立岩 真也　20220124　「連載を始めます。題して「人命の特別を言わず*言う」。」（連載「人命の特別を言わず*言う」01） https://note.com/rensai2022_01/n/n0ebbb4d63f18
• ◆荒木 愼太郎　20220130　保育者を志望する学生への動画の作成と活用 「あそびックス（運動遊び）」動画の作成と実践 (対人援助学会)
• ◆立岩 真也　20220131　「重度訪問派遣事業についての取材に」｜朝日新聞社の記者から，高松と京都の間をZoom ［voice］
• ◆美馬 達哉　20220131　「遺伝子を自由に書き換えられる、「遺伝子ドライブ」技術の“過大なリスク”――生物種が絶滅するかもしれない…」現代ビジネス（https://gendai.ismedia.jp/articles/-/91903）
• ◆小泉 義之　202201　（論文）「暴力革命について」│鈴木創士編│『連合赤軍――革命のおわり革命のはじまり』│月曜社│119-135．
• ◆田中 美穂　202201　FAST FACT 医学的臨死介助(安楽死) 緩和ケア 32 (1),67-67頁 (単著)
• ◆千葉 雅也　202201　［対談］「新たなるノーマル主義」を超克せよ │ Voice │ (529),92-101頁 (共著)
• ◆千葉 雅也　202201　最初のブラックジョーク │ 文學界 │ 76 (1),135-137頁 (単著)
• ◆荒木 慎太郎　202110 - 202201　滋賀県日野町西大路小学校　親子フォーラム　コロナ禍における子供たちの催し「NISHIOJI VIDEO」動画制作

▽2022/02

• ◆宮原 資英　20220201　「『身体的リテラシー』のなぜなに　第1回」『たくましい子になろう教育塾塾報』310．
• ◆岸 政彦　20220202　（インタビュー）本土から聞き続ける沖縄　社会学者・岸政彦さん |朝日新聞．
• ◆立岩 真也　20220203　「批判」（連載「人命の特別を言わず*言う」02）https://note.com/rensai2022_01/n/n5d0780eee9a1
• ◆立岩 真也　20220204　「ご挨拶」｜「障害者と労働」研究会2021年度公開研究会，1400〜1630 ［voice］
• ◆立岩 真也　20220207　「なぜまだ」（連載「人命の特別を言わず*言う」03）https://note.com/rensai2022_01/n/neb9db97014cd
• ◆立岩 真也　20220207　講義｜立命館アジア太平洋大学 Zoom ［voice］
• ◆立岩 真也　20220209 「障害があっても自由に生きる　支援センター設立　「重訪」の浸透目指す」，『朝日新聞』2022-02-09香川県:19(コメント)
• ◆向江 駿佑　20220211　[学会発表] 乙女ゲームの男性キャラクターの属性と人称代名詞の使用パターンの関係の考察――コレスポンデンス分析と女性向け小説との比較をつうじて (日本デジタルゲーム学会第12回年次大会)
• ◆立岩 真也　20220214　「39歳ひとり暮らし、障害者の自立とは？　重度訪問介護の浸透目指す」，『朝日新聞 DIGITAL』2022-02-14(コメント)
• ◆千葉 雅也　20220214　國分功一郎×千葉雅也 いま「哲学」で考えることの意味 (オンライン)
• ◆立岩 真也　20220216　「殺し食べる」（連載「人命の特別を言わず*言う」04）https://note.com/rensai2022_01/n/ne93068d9cd78
• ◆西 成彦　20220217　「ことばとからだ�B壊れやすさ、攻撃されやすさ」│『異文化の交差点・イマージュ』81号│関西障害者定期刊行物協会、68-69.
• ◆松原 洋子　20220217　「タブー視することは危険？ EXITとゼロから学ぶ“優生思想”」ABEMA Prime (コメンテーター）
• ◆立岩 真也　20220218　「医療は強権を行使しているというより逃げを打っているのではないか」｜大阪大学博士論文口頭試問 13時〜 公開 ［voice］
• ◆安藤 泰至・中島 孝・立岩 真也　20220219　「２つの報告を受けて」｜「エンドオブライフケアの諸相」 Zoom 13:30〜17:00 安藤泰至／中島孝／立岩真也 ［voice］
• ◆千葉 雅也　20220219　［コメンテーター］第3回九鬼周造記念講演会「J哲学の最前線」 (オンライン)
• ◆立岩 真也　20220219　「私のような死ぬのが怖いだけの単純な人間には無用ですが、多くの人はそうでもない。」｜「エンドオブライフケアの諸相」 Zoom 13:30〜17:00 安藤泰至／中島孝／立岩真也 ［voice］
• ◆岸 政彦　20220220　（学会発表）歴史・人生・物語──東アジアのオーラルヒストリー研究・第二部第4報告│国際学術シンポジウム「歴史・人生・物語──東アジアのオーラルヒストリー研究」│オンライン．
• ◆立岩 真也　20220221　「それにしても」（連載「人命の特別を言わず*言う」05）https://note.com/rensai2022_01/n/n43b447a87509
• ◆立岩 真也　20220221　「生存学奨励賞講評」https://www.ritsumei-arsvi.org/aboutus/aboutus-2741/
• ◆木ノ戸 昌幸・立岩 真也　20220223　 ｜「応答」｜「障害理解教育」の実践における「障害観」の再検討，畿央大学 Zoom ［voice］
• ◆立岩 真也　20220223　「身体の不如意を認めることから始める」｜「障害理解教育」の実践における「障害観」の再検討，畿央大学 Zoom ［voice］
• ◆立岩 真也　20220225　「誰の？はどんな時に要り用なのか（不要なのか）」天畠大輔『しゃべれない生き方とは何か』，生活書院．
• ◆松原 洋子　20220223　「強制不妊、初の賠償命令、旧優生保護法、国に責任、除斥期間の適用「正義に反する」、大阪高裁判決」『日本経済新聞』朝刊（コメント）
• ◆千葉 雅也　20220225　『欲望会議』文庫化記念！　2022年、変化する〈生・性〉の哲学 (オンライン)
• ◆立岩 真也　20220226　「東アジアは介助で恊働できる」｜障害学国際セミナー 2022，Zoom ［voice］
• ◆美馬 達哉　20220226　「世界初「豚の心臓を移植された男性」の事例から、「医療倫理」を考える――はたして、適切だったのか？」現代ビジネス（https://gendai.ismedia.jp/articles/-/92829）
• ◆立岩 真也　20220227　「閉会挨拶」｜障害学国際セミナー 2022，Zoom
• ◆松原 洋子　20220227　Legacy of Eugenics: Reproduction, Female Body, and Medical Technologies,Session 3: Sexuality, Reproductive Rights and Independent Living, East Asia Disability Studies Forum 2022,Institute of Ars Vivendi, Ritsumeikan University.
• ◆千葉 雅也　202202　［対談］心と無意識のゆくえ │ 文學界 │ 76 (2),158-172頁 (共著)

▽2022/03

• ◆立岩 真也　20220301　「自己満足、それがなにか？」『にいがた☆高校生ボランティア2021 令和３年度新潟県高校学校文化連盟ボランティア専門部年報』:35-41(単著)。
• ◆立岩 真也　20220301　「食べるために殺すのでない人間は殺してならないことにする」（連載「人命の特別を言わず*言う」06）https://note.com/rensai2022_01/n/n59d5f0d20600
• ◆西 成彦　20220301　（論文）世界がゲットー化する時代に�@ゲットーの子どもたち │ 現代詩手帖 │思潮社│140-143.
• ◆藤本 流位　20220301　水に溶ける骨――佐貫絢郁《Soap and Placebo》について 佐貫絢郁ウェブサイト (単著)
• ◆宮原 資英　20220301　「『身体的リテラシー』のなぜなに　第2回」『たくましい子になろう教育塾塾報』311．
• ◆立岩 真也　20220303　「ご挨拶」｜1500生存学奨励賞授与式 Zoom ［voice］
• ◆西 成彦　20220304　旅する日本語／方法としての外地巡礼│中川成美・西成彦編│松籟社│「「旅する日本語」の射程と可能性」中川成美との対談│07-47│分担執筆│「コリアン・アメリカン文学と日本語の場所」305-339.（共編著）
• ◆立岩 真也　20220307　「�U：人のもとに生まれ育つ人であることを受け止める人」（連載「人命の特別を言わず*言う」07）https://note.com/rensai2022_01/n/n25140eb2f7e4
• ◆栗川 治　20220308　柏崎発祥の現存日本最古の点字図書館と姉崎惣十郎──中越盲唖学『姉崎文庫』・新潟県盲人協会点字図書館をめぐって、柏崎文化協会『市民文化誌「風のいろ」』第15号、pp45-50.
• ◆Magnus Pfeffer, Kacsuk Zoltan と Roth Martin　20220309　「Japanese Visual Media Graph - Bündelung des Wissens von Fan-Gemeinschaften in einem domänenspezifischen Knowledge Graph」. DHd2022: Kulturen des digitalen Gedächtnisses, Potsdam University
• ◆立岩 真也　20220310　「わからない間、何を考えるか、何をするか」 松枝亜希子『一九六〇年代のくすり――大衆保健薬、アンプル剤・ドリンク剤、トランキライザー』，生活書院。
• ◆立岩 真也　20220310　「反能力主義運動の射程 / Anti-Ablism Movement, Its Range」｜Perspectives franco-japonaises sur le handicap : Politiques et participation sociale / 日仏の視点から障害を考えるー社会福祉政策と社会参加 Zoom ［video］
• ◆西 成彦　20220310　外地巡禮（中文版）│謝惠貞訳│允晨文化（台北）│1-309.
• ◆高橋 初　20220310　透析医療を取り巻く人間性についての考察 人間学研究論集 (11),115-128頁 (単著)
• ◆後藤 基行　20220311　「コロナとハンセン病　情報不足の恐怖、個に敵意」（朝日新聞・京都版　朝刊）（コメント）。
• ◆立岩 真也　20220314　「介助を得る：その歴史と現在」｜ＮＨＫ・朝日新聞社記者の取材に ［voice］
• ◆千葉 雅也　20220316　現代思想入門 │講談社現代新書 (単著)
• ◆濱中 健太　20220316　「力と身体 ―ドゥルーズとニーチェ哲学―」 『Core Ethics』 (18),123-133頁 (単著).
• ◆西 成彦　20220319　「本を読む／『かくも甘き果実』│モニク・トゥルン著│吉田恭子訳│『青春と読書』2022年4月号│集英社│14.
• ◆美馬 達哉　20220319　「「ヤングケアラー」をことさら報じるメディアが、実は見落としている「重要な問題」 「ケアラー」一般の問題ではないか？」
  現代ビジネス（https://gendai.ismedia.jp/articles/-/93429）
• ◆平田 恭子　20220320　[学会発表] 視覚に障がいのある母親が子どもを捉える経験 (第36回日本助産学会学術集会)
• ◆松原 洋子　20220320　「遺伝性ヒトゲノム編集における被験者保護の倫理」『人のゲノム編集をめぐる倫理規範の構築を目指して』 │ 161-184頁 (分担執筆)
• ◆権藤 眞由美　20220324　「バークレーに行き、アジアから受け入れる――奥平真砂子へのインタビューから」，『遡航』1:3-21　 ［PDF］
• ◆酒井 美和　20220324　「戦後から1970年代までの病床数から検討する国公立病床の担う役割の変容」，『遡航』1:22-45　 ［PDF］
• ◆鈴木 悠平・牧野 恵子　20220324　「介護職員等によるたん吸引・経管栄養の法制化の経緯と論点の分析――「医療的ケア」をめぐる介護現場ニーズと医事法制の衝突・架橋の試み，『遡航』1:46-73　 ［PDF］
• ◆立岩 真也　20220324　「緒言」『遡航』 1:1.
• ◆増田 洋介　20220324　「失敗に終わったとされたケア付き住宅建設運動――「川口に障害者の生きる場をつくる会」の軌跡」，『遡航』1:74-97　 ［PDF］
• ◆山口 和紀　20220324　「龍谷大学「入学制限反対闘争」の記録――いかにして門戸は開かれたのか」〔資料〕，『遡航』1:98-114　 ［PDF］
• ◆小泉 義之　20220325　映画評「人殺しと人間狩り」：『ニトラム』パンフレット、２０２２年、３８‐４１.
• ◆田中 美穂　20220325　COVID-19がアドバンス・ケア・プランニング(ACP)にもたらした影響-日本と英米における共通点と相違点の検討- (医療事故・紛争対応研究会 第16回年次カンファレンス)
• ◆栗川 治　20220326　「障害者の当事者運動史の研究──教員・労働・情報保障」、放送大学人文研究友の会2021年度後期全体会、オンライン。
• ◆後藤 基行　20220327　（学会発表）医療ヘルスケアアーカイブズの諸問題と公共性（【シンポジウム】医療ヘルスケアアーカイブズの保存と利用に関わる諸課題と当事者参加）。
• ◆藤本 流位　20220329　「転生」の予行練習 ― 「写真は変成する２ BLeeDinG eDgE on PoST/pHotOgRapHy」京都芸術大学 写真・映像コース選抜展 KUA P&V 瓜生通信 (単著)
• ◆立岩 真也　20220330　「シンポジウム 動かなかったものを動かす――「筋ジス病棟の未来を考えるプロジェクト」（立岩真也他）『障害学研究』17:113-172(単著)。
• ◆西 成彦　20220331　帝国のはざまを生きる│蘭信三・原佑介編│みずき書林│分担執筆│「引揚げ、残留、滞留」377-389. (共著）
• ◆西 成彦　20220331　「「奴隷制」の彼方へ」│『越境広場』10号（越境広場刊行委員会）│158-166.
• ◆藤本 流位　20220331　トーマス・ヒルシュホーンの《バタイユ・モニュメント》における暴力の再考 第72回美学会全国大会 若手研究者フォーラム発表報告集,141-151頁 (単著) .
• ◆荒木 愼太郎　202203　1950-60年代の東映時代劇における「感度」の問題 人間学研究 (20) (単著)
• ◆荒木 愼太郎　202203　鍵盤楽器初級者のための映像を用いた学習教材の開発と考察 福祉と人間科学 (32) (共著)
• ◆荒木 愼太郎　202203　幼児教育における「あそびックス（運動遊び）」動画の作成と実践―保育者を志望する学生への動画の視聴と授業での活用― 花園大学文学部紀要 (54) (共著)
• ◆岩�ｱ 弘泰　202203　「警備業法制定前後期における労働組合弾圧主体の変遷――労働組合資料を中心に」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.1-12. [PDF]
• ◆Wang Qionghai　202203　「戦時下音画理論の系譜――今村太平とそのアニメーション音画理論の来歴」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.13-25. [PDF]
• ◆岳 培栄　202203　「中国都市部における「農民工」の子どもの教育期待の格差構造――戸籍制度による農民工身分効果をめぐって」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.27-38. [PDF]
• ◆柏�ｱ 郁子　202203　「治療の差し控えと中止におけるQOL と終末期の概念」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.39-49. [PDF].
• ◆木村 祐子　202203　「法科学における異同識別の基準の検討――和歌山カレー事件の分析化学鑑定を中心に」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.51-62. [PDF].
• ◆小井戸 恵子　202203　「脳性麻痺に試された定位脳手術」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.63-73. [PDF]
• ◆佐草 智久　202203　「事業内ホームヘルプ制度の再検討――「委託方式」を中心に」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.75-86. [PDF]
• ◆澤岡 友輝　202203　「高次脳機能障害がどのようにしてわかるのか――受傷の契機と本人の気づきに着目して」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.87-97. [PDF]
• ◆田中 美穂　202203　「COVID-19パンデミック下におけるアドバンス・ケア・プランニング実践が提起する課題の整理――北米・英国における議論を中心に」『医療事故・紛争対応研究会誌』14,22-31頁 (単著)
• ◆田中 美穂　202203　Understanding Japan’s response to the COVID-19 pandemic Journal of Medical Ethics 48 (3),173-173頁 (共著)
• ◆中井 良平　202203　「「病いの意味」を巡る対立に医療者はどう向き合うのか――A・クラインマンの説明モデルの考察から」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.99-110. [PDF]
• ◆中西 京子　202203　「在宅看護でマネジメントはどう扱われてきたのか――看護教育カリキュラムの変遷より」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.111-122. [PDF]
• ◆濱中 健太　202203　「力と身体――ドゥルーズとニーチェ哲学」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.123-133. [PDF]
• ◆平田 恭子　202203　「目の見えない母親が子どもを「見る」経験とは」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.135-148. [PDF]
• ◆堀川 諭　202203　「知的障害者の政治及び投票意識の実像――当事者５人の聴き取り調査から」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.149-164. [PDF]
• ◆李 思航　202203　「自らにとっての「救い」を見いだす実践――中国新婦仔の家族・親族との関係に関わる生活史を中心に」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.165-177. [PDF]
• ◆中村 雅也　202203　（研究ノート）「韓国の障害教員雇用政策」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.179-191. [PDF]
• ◆片平 深雪　202203　（批評）「武田俊輔著『コモンズとしての都市祭礼―長浜曳山祭の都市社会学』（新曜社 2019 年）」『Core Ethics』18, 立命館大学大学院先端総合学術研究科, pp.193-195. [PDF]

▽2022/04

• ◆宮原 資英・増田 貴人　20220428※　「発達障害児の療育支援現場におけるエスノグラフィー 〜 楽しそうな運動活動から身体的リテラシー育成のニーズを探る」『質的心理学研究』20:S203-S210. https://doi.org/10.24525/jaqp.20.Special_S203 （J-STAGE公開日）

▽2022/05

▽2022/06

• ◆ドーベンバーグ, エリザベス・宮原 資英　202206019　「ナビプロセスとしての身体活動〜自閉症青年たちの経験」, 心理学の質的研究学会2022年度年次大会.（Elizabeth Dovenberg, Motohide Miyahara. Physical activity as a navigation process: Experiences of autistic youth. Society for Qualitative Inquiry in Psychology (SQIP) Annual Conference 2022, June 19, 2022. Online based in U.S.A.）

▽2022/07

▽2022/08

• ◆阿地知進 202208 「日本の障害者雇用施策におけるダブルカウント制度とディスアビリティ」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆金在根 202208 「望ましい介助関係の構築における介助者の当事者性」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆長谷川唯 202208 「生活をつなぐコミュニケーションの在り様――ＡＬＳの人の生活から」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆植木是 202208 「1980年代三重県あすなろ学園とその周辺からみる自閉症児・者の親の会の活動??「自閉症施設法人（社福）おおすぎ・れんげの里資料室」（仮称）設立準備室の担い手、宮本隆彦の所蔵資料集から」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆三島亜紀子 202208 「児童文学にみる障害者像――ポリティカル・コレクトな障害にまつわるスピリチュアリティ」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆青木千帆子 202208 「障害とテクノロジーの概念整理に向けた試論（２）――1999年以後の共用品をめぐる議論を手がかりに」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆藤原良太 202208 「分離教育システムに抗する実践と社会モデル」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆かわぞえねむる 202208 「ろんりの　むすびめの　ひとつ、「フェイ」（fay／ようせい）の　がいねんと「いまここの　コミュニケーション」こういの　かんよ」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆有松玲 202208 「2010-2013障害者制度改革の研究　総合福祉部会と「政策形成」過程への当事者参画」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆桐原尚之 202208 「障害を直接の理由としない中絶におけるリプロ権と間接差別の葛藤と政策」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆宮崎康支・松岡克尚・原順子 202208 「障害学と移民研究の接点を考える―Steven Vertovecによる超多様性概念を軸にして―」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆増田洋介 202208 「1980年代の埼玉におけるケア付き住宅建設運動――埼玉県独自事業の「生活ホーム」実現までの推移」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆澤岡友輝 202208 「高次脳機能障害の受け入れとは何か」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆安達朗子 202208 「女性視覚障害者における複合差別の経験とその意味づけ(その2)−ある女性視覚障害者のライフストーリーにおける複合差別とその「生活戦略」について−」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆駒澤真由美 202208 「「制度としての障害」――就労現場のフィールドワークとライフストーリーから見えたもの」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆栗川治 202208 「「できない」と「できる」のせめぎあい──1970年代中途視覚障害教員の復職運動における労働・能力観の問い直し」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆藤井梓 202208 「第二当事者であるがゆえのジレンマ−障害者家族におけるきょうだいの生活史から−」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆中江優花 202208 「相互行為過程における「障害」の顕在化／不可視化の諸相−大阪府の小学校の「ともに学び、ともに育つ」実践から−」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆中村雅也 202208 「視覚障害教師の歴史（1）　――明治期から1960年代まで――」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆兵頭卓磨 202208 「要配慮者利用施設における避難確保計画に関する現行指針への若干の問題提起-手動車椅子使用の障がい当事者職員の立場から-」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆藤木和子・山本勝美 202208 「『障害学研究』投稿エッセイと選評に関する一考察―「一人一人の掛け替えのない生とその経験」を書くことの試行錯誤」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆三浦美恵子 202208 「映画に見られる発達障害の人々の多様性」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆種村光太郎 202208 「1970年代の京都大学の公費支援要望運動における聴覚障害学生の役割」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆矢部愛子 202208 「国内外の高等教育における聴覚障害教員への支援体制についての評価―学生と教員の視点からの国際比較―」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆山口和紀 202208 「「７・７華青闘告発」と楠敏雄――関西障害者解放委員会の結成背景としての新左翼運動」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆長久保嵩文・山崎泰明 202208 「内部障害者に対する学び直しの有用性の検証」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆小川裕子 202208 「障害者雇用・福祉施策の変化が職業リハビリテーション実践にもたらす影響について〜労働や能力、平等とは何かを考える視点から〜」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆望月隆之 202208 「グループホームから結婚生活に至るまでのプロセス分析−知的障がい者の意思決定支援に着目して−」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆利光恵子 202208 「障害女性への子宮摘出をめぐって――大佐荘事件を中心に」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆鈴木悠平・愼允翼　 202208 「「障害」は動かない ? 天畠大輔『しゃべれない生き方とは何か』の批判的検討」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]
• ◆坂野久美 202208 「神経難病患者の自立生活ー他者からの承認に着目して」, 第19回障害学会自由報告. [外部リンク]

▽2022/09

▽2022/10

• ◆ドーベンバーグ, エリザベス・フランツ, エリザベス・宮原 資英　20221026　「身体活動と自閉症〜複数の研究法によるアオテアロア・ニュージーランドでの探求」, 第9回身体活動と健康のための国際学会, アブダビ公衆衛生センター.（Elizabeth Dovenberg, Elizabeth Franz, Motohide Miyahara. Physical activity and autism: A multiplemethod exploration in Aotearoa New Zealand. 9TH INTERNATIONAL SOCIETY FOR PHYSICAL ACTIVITY & HEALTH CONGRESS, October 26, 2022, Abu Dhabi Public Health Centre.）
• ◆伊東 香純　20221031　「欧州における国家的な質的データのアーカイブを巡る議論の検討――日本での取り組みに向けて」，『遡航』4
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm
• ◆澤岡 友輝　20221031　「病／障害の人たちの生をウェブ上に記録する」
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm
• ◆鈴木 悠平　20221031　「闘病記専門オンライン古書店「パラメディカ」が、日本の「闘病記」文化にもたらしたもの」，『遡航』4
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm
• ◆種村 光太郎　20221031　「情報保障とアーカイヴィングを繋げる」
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm
• ◆中井 良平　20221031　「ウェブログアーカイブの必要性と課題」
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm
• ◆山口 和紀　20221031　「ウェブアーカイブの公開を支える法律と仕組み――社会運動のウェブアーカイブズ構築に向けて」，『遡航』4
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm
• ◆高 雅郁　20221031　「「手をつなぐ育成会」の資料整理作業について――歴史に沿い、現在に至ることをわかる」，『遡航』4
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm
• ◆石川 真紀　20221031　「ME（筋痛性脳脊髄炎）/CFS（慢性疲労症候群）の人たちへのインタビュー記録のアーカイブ」，『遡航』4
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm
• ◆植木 是　20221031　「1964年、あすなろ学園の開設はどのように報じられたのか――「保護者と職員の会」の保存資料から」，『遡航』4
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm
• ◆山口 和紀　20221031　「障害者運動のために施設職員になるという道――広島幹也の闘いを追う」，『遡航』4
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm
• ◆増田 洋介　20221031　「資料 八木下浩一 略歴と引用集（その１）」
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm

▽2022/11

• ◆伊東 香純　20221112　「アーカイビング活動に関する欧米の社会学系学界の動向」，第95回日本社会学会大会・委員会テーマセッション「質的データのアーカイブ」　於：大手門大学
• ◆澤岡 友輝　20221112　「病／障害当事者の質的データをアーカイブする取り組みの現状と公開に関する検討」，第95回日本社会学会大会・委員会テーマセッション「質的データのアーカイブ」　於：大手門大学
• ◆鈴木 悠平　20221112　「闘病記アーカイビング活動の運営課題――闘病記専門オンライン古書店「パラメディカ」を事例として」，第95回日本社会学会大会・委員会テーマセッション「質的データのアーカイブ」　於：大手門大学
• ◆種村 光太郎　20221112　「情報保障とアーカイブズの連動――アーカイブのアクセシビリティに注目して」，第95回日本社会学会大会・委員会テーマセッション「質的データのアーカイブ」　於：大手門大学
• ◆中井 良平　20221112　「ウェブログアーカイブの実践――意義、方法、課題」，第95回日本社会学会大会・委員会テーマセッション「質的データのアーカイブ」　於：大手門大学
• ◆山口 和紀　20221112　「本邦においてウェブ・アーカイブズはいかに可能か――「社会運動のウェブ・アーカイブズ構築」試論」，第95回日本社会学会大会・委員会テーマセッション「質的データのアーカイブ」　於：大手門大学
• ◆土屋 葉・後藤 悠里・時岡 新・渡辺 克典・伊藤 葉子・河口 尚子　20221112　「障害女性の「語り」のアーカイブ化と それを用いた「対話」へ向けて」，第95回日本社会学会大会・委員会テーマセッション「質的データのアーカイブ」　於：大手門大学

▽2022/12

• ◆勝又 栄政　202212　「同性パートナーシップ制度に反対するパブリックコメントの分析・1」，『遡航』5
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU005.htm
• ◆柴垣 登　202212　「戦後肢体不自由教育における医療から教育へのパラダイムチェンジ」，『遡航』5
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU005.htm
• ◆柴垣 登　202212　「雑誌『肢体不自由教育』のアーカイブ」，『遡航』5
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU005.htm
• ◆植木 是　202212　「1960年代、自閉症とその周辺への支援を求めた「陳情書、請願書、要望書、理由書」――あすなろ学園「保護者と職員の会」保存資料から」，『遡航』5
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU005.htm
• ◆増田 洋介 　202212　「資料 八木下浩一 略歴と引用集（その2）」，『遡航』5
  　http://aru.official.jp/m/SOKOU005.htm

▽2022/??

• ◆美馬 達哉　2022　「精神疾患診断マニュアル――DSM的理性とその不満」佐藤純一、美馬達哉、中川輝彦、黒田浩一郎編『病と健康をめぐるせめぎあい――コンテステーションの医療社会学』ミネルヴァ書房、149-169頁. （査読無し）
• ◆美馬 達哉　2022　「社会距離という傷跡―COVID-19の風景」坪井秀人編『戦後日本の傷跡』臨川書店、348-361頁. （査読無し）
• ◆美馬 達哉　2022　「監視と保健医療社会学と新型コロナウイルス感染症（COVID-19）」保健医療社会学論集、32巻2号、1-11頁.（査読無し）
• ◆美馬 達哉　2022　「経頭蓋的直流電気刺激が脳卒中後慢性疼痛に有効であった症例の集積」総合リハビリテーション 50巻2号、医学書院、185-188頁.（査読有り）
• ◆Ogawa Akari, Koganemaru Satoko, Takahashi Toshimitsu, Takemura Yuu, Irisawa Hiroshi, Matsuhashi Masao, Mima Tatsuya, Mizushima Takashi, Kansaku Kenji　2022　（共著論文・査読有り）Case Report: Event-Related Desynchronization Observed During Volitional Swallow by Electroencephalography Recordings in ALS Patients With Dysphagia. Frontiers in Behavioral Neuroscience, 16.
  https://doi.org/10.3389/fnbeh.2022.798375
• ◆Nojima Ippei, Sugata Hisato, Takeuchi Hiroki, Mima Tatsuya　2022　（共著論文・査読有り）Brain-Computer Interface Training Based on Brain Activity Can Induce Motor Recovery in Patients With Stroke: A Meta-Analysis. Neurorehabilitation and Neural Repair 36(2): 83-96.
  https://doi.org/10.1177/15459683211062895
• ◆Gyoda Tomoya, Nojima Ippei, Su-Chuan Lin, Koganemaru Satoko, Mima Tatsuya, Tanabe Shigeo, Ying-Zu Huang　2022　（共著論文・査読有り）Strengthening the GABAergic System Through Neurofeedback Training Suppresses Implicit Motor Learning. Neuroscience, 488:112-121.
  https://doi.org/10.1016/j.neuroscience.2022.02.002
• ◆Hamada Masayoshi, Matsubayashi Jun, Tanaka Kenta, Furuya Mariko, Matsuhashi Masao, Mima Tatsuya, Fukuyama Hidenao, Mitani Akira　2022　（共著論文・査読有り）People with High Empathy Show Increased Cortical Activity Around the Left Medial Parieto-Occipital Sulcus after Watching Social Interaction of On-screen Characters. Cerebral Cortex
  https://doi.org/10.1093/cercor/bhab435
• ◆Miyahara M 2022 The myth of average: Active senior citizens in the Aomori Prefecture in Japan. Anthropology & Aging, 43-2:58-66. http://anthro-age.pitt.edu/ojs/index.php/anthro-age/article/view/408（宮原資英（2022）平均の神話〜青森県の活動的な後期高齢者たち, 人類学と老い, 43(2), 58-66.）

■助成

• ◆欧陽 珊珊　202004 - 202303　交差性を基盤した運動とその連帯―日台における「障害のある性的少数者」運動を事例に 　(日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費)
• ◇柏�ｱ 郁子　202104 - 202403　介護老人福祉施設でのアドバンスケアプランニングにおける医学的妥当性と適切性の意義 基盤研究C
• ◇栗川 治　202004 - 202303　障害のある教員の当事者運動史の研究──1970年代以降の日本の当事者団体を中心に(日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費)
• ◇田中 美穂　202110 - 202503　パンデミックのELSIアーカイブ化による感染症にレジリエントな社会構築 JST/RISTEX 科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題（ELSI）への包括的実践研究開発プログラム