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きてるをぶ。

催 2007

(gCOE「生存学」創成拠点・催・2007)




 *このページにあるのは本拠点主催(共催・…)の催しに限られます。
  より多くの様々な催しについては「催」をご覧ください。

   ■生存学研究センター・催・2013
   ■gCOE「生存学」創成拠点・催・2012
   ■gCOE「生存学」創成拠点・催・2011
   ■gCOE「生存学」創成拠点・催・2010
   ■gCOE「生存学」創成拠点・催・2009
   ■gCOE「生存学」創成拠点・催・2008
   ■2006



◆2007/02/10 難病と倫理研究会第1回京都セミナー
    於:京都
◆2007/02/28水
   「争点としての生命」研究会
    http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/2007/0228.htm
◆2007/03/04日 ALS生活技術研究会 cf.ALS
   14:00-16:00 場所:国際障害者交流センタービック・アイ研修室
   http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~satot/diarybox/07_ALS_ITP/070304ITP.html
◆2007/03/17土 研究会「”あいまい”なケアについて考える。」 於:立命館大学創思館411
   13時半〜 於:立命館大学創思館411
◆2007/03/24土〜03/25日
   「社会正義と多文化主義」 於:立命館大学
   http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/2007/0324.htm
◆2007/04/07土
   天田城介「衰えゆくことをめぐる困難――何がいかに問われたのか?」
   立命館大学土曜講座2007年4月「生存学」の創成――障老病異と共に暮らす世界へ」
◆2007/04/11水
   「争点としての生命」研究会
   演題:"Faire de l'Anthropologie a l'hopital: la neutrailte est-elle souhaitable? est-elle possible?"
   「病院の人類学的研究ー中立であることは望ましいか、また可能か?」
   講師:マリー=クリスティーヌ・プシェル(国立科学研究センター(CNRS)研究部長)
◆2007/04/14土
   大谷いづみ「「よく死ぬ」ことと「よく生きる」ことの「間」――「尊厳死」言説をめぐって」
   立命館大学土曜講座2007年4月「生存学」の創成――障老病異と共に暮らす世界へ」
◆2007/04/21土
   林達雄「エイズとの闘い――世界を変えた人々の声」
   立命館大学土曜講座2007年4月「生存学」の創成――障老病異と共に暮らす世界へ」
◆2007/04/28土
   立岩真也「生きて在るを知る――「生存学」という企み」
   立命館大学土曜講座2007年4月「生存学」の創成――障老病異と共に暮らす世界へ」
◆2007/05/20日 重度障害者支援アクションリサーチプロジェクト第1回研究会 於:立命館大学
   cf.http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/s-fukushi/index.html
   川口 有美子 2007/05/20 「厚労省モデル事業受託にあたり」
   葛城 貞三 2007/05/20 「滋賀県における状況」
◆2007/05/20日 BAS第15回研究会 於:立命館大学
   http://www.livingroom.ne.jp/e/bas.htm
   長谷川 唯+倉田 真由美 2007/05/20 「生体肝移植ドナーの安全性とケア向上のための研究報告」
   一宮 茂子 2007/05/20 「ドナーからみた生体肝移植――グラウンデッド・セオリー・アプローチによる
   家族・医療者との相互作用過程の分析」
◆2007/06/24日 京都滋賀生活企画・1
 於:京都 cf.http://www.arsvi.com/0r/2007p4.htm#4542
◆2007/06/30土 老い研究会
 於:立命館大学
◆2007/06/30土 BAS第16回研究会 於:立命館大学
 http://www.livingroom.ne.jp/e/bas.htm
◆2007/07/07土 BAS第17回研究会 於:立命館大学
 櫻井徹『リベラル優生主義と正義』(2007,ナカニシヤ出版)の検討会
 http://www.livingroom.ne.jp/e/bas.htm
◆2007/07/08日 京都滋賀生活企画・2
 於:立命館大学 cf.http://www.arsvi.com/0r/2007p4.htm#4542
◇2007/07/08日 立命館大学大学院先端総合学術研究科入試説明会 於:京都
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/e/2007.htm
◆2007/07/14土 当事者主導型アシスティブ・テクノロジー・プロジェクト企画(本人発ATP)
 韓星民「情報保障のための触覚機器開発の現状と課題」
◆2007/07/17火 質的研究会 於:立命館大学創思館401・402
  (大阪府立大・田垣正晋先生をお招きして)
◆2007/07/21土 「PTSDと「記憶」の歴史――アラン・ヤング教授を迎えて」
 於:立命館大学
◇2007/07/22日 立命館大学大学院先端総合学術研究科入試説明会 於:大阪
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/e/2007.htm
◇2007/07/24火〜26木 28土 2007年度博士論文・博士予備論文構想発表会
 於:立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム
◆2007/07/29日 アフリカ/HIV――稲場雅紀氏(アフリカ日本協議会)に聞く
 於:立命館大学 1600〜
◆2007/08/09木  アフリカ障害者の10年――アフリカの障害者の取り組みは今
 於:東京外語大学
◆2007/08/10金 ケア研究会
 於:立命館大学
◆2007/08/11
 研究会「生存学と生命学」 於:立命館大学大阪オフィス
◆2007/08/18土 文化心理学に関する公開シンポジウム
 於:立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム
◆2007/08/26日〜28火 先端研&生存学2007夏期講習
 於:立命館大学衣笠キャンパス
◆2007/09/02日 質的研究会 於:立命館大学創思館312
◆2007/09/06木 立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
 「歴史の中における問い――栗原彬先生に聞く」
 於:立命館大学衣笠キャンパス創思館403・404教室
◇2007/09/15土 立命館大学大学院先端総合学術研究科入学試験
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/e/2007.htm
◆2007/09/16日〜09/17祝 障害学会大会
 於:立命館大学朱雀キャンパス
◆2007/09/29土 対論:美馬達哉×立岩真也(仮称)
 於:ジュンク堂書店・大阪本店 http://www.junkudo.co.jp/osaka.htm
◆2007/10/28日 質的研究会
 於:立命館大学創思館コアプロジェクト室
◆2007/11/10土・11日 科学技術社会論学会第6回年次研究大会
 於:東京工業大学
◆2007/12/08土 立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点共催
 シンポジウム「性同一性障害 × 患者の権利――現代医療の責任の範域」
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/2007/1208.htm
◆2007/12/10月 刑事裁判における陪審員、裁判官裁判官、および科学的証拠
 於:立命館大学衣笠キャンパス
◆2007/12/22土 質的研究会
 於:立命館大学衣笠キャンパス
◆2007/12/23祝 ケア研究会
 於:立命館大学衣笠キャンパス・創思館403.404
◆2007/12/23祝 山田真に聞く
 於:立命館大学衣笠キャンパス・創思館403.404 15:30〜
 山田 真立岩 真也(聞き手)→参考資料


 

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■2007/02/10 難病と倫理研究会第1回京都セミナー
 於:京都

小泉 義之 20070210 「<難 病と倫理>研究会発表」
 難病と倫理研究会第1回京都セミナー
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/s/ky01/n_e_h.doc
 小泉 義之 20070210 「<難病と倫理>研究会配布資料・補足資料」
 難病と倫理研究会第1回京都セミナー
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/s/ky01/n_e_s.doc

 
 
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■20070411

 松原→みなさま

下記のとおり「争点としての生命」研究会を行います。講師のプシェル氏は病院のフィールドワーク研究がご専門で、中世医学史の業績もある方です。興味深い お話がうかがえることと思います。ふるってご参加ください。

演題:"Faire de l'Anthropologie a l'hopital: la neutrailte est-elle souhaitable? est-elle possible?"(仏語報告)
「病院の人類学的研究――中立であることは望ましいか、また可能か?」
日時:2007年4月11日(水)、16:30〜18:30
会場:創思館403教室
講師:マリー=クリスティーヌ・プシェル(国立科学研究センター(CNRS)研究部長)
通訳:加納由起子(神戸女学院大学)
司会:渡辺公三(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
註:一部ヴィデオを使うかもしれません
主催:立命館大学大学院先端総合学術研究科
   科学研究費「患者主導型科学技術研究システム構築のための基盤的研究」(代表 松原洋 子
共催:立命館大学人間科学研究所

○講師プロフィール
Marie-Christine Pouchelle
Directeur de recherche au CNRS,
Centre d'Etudes Transdisciplinaires
Equipe de l'Institut Interdisciplinaire d'Anthropologie du contemporain
(CETSAH/IIAC)
マリー=クリスティーヌ・プシェル
国立科学研究センター(CNRS)研究部長
超領域研究センター
現代世界の人類学・学際研究所研究班(CETSAH/IIAC)

著作
L’Hôpital Corps et Ame . Essais d’Anthropologie Hospitalière, Paris, Seli Arslan, 2003, 218 p.
「病院―身も心も、病院人類学の試論」2003年
Regards sur l'Hôpital Boucicaut, (collaboration Lucienne Carpot), Paris, Secteur Edition de l'AP-HP, 2000, 85 p.
「ブーシコー病院を観る」(共著)2000年
Regards sur l'Hôpital Laennec, (collaboration Muriel Pissavy), Paris, Secteur Edition de l'AP-HP, 1999, 65 p
「ラエンネック病院を観る」(共著)1999年
Regards sur l'Hôpital Broussais,, Paris, Secteur Edition de l'AP-HP, 1999, 61 p.
「ブルッセ病院を観る」(共著)1999年
Corps et chirurgie à l’apogée du Moyen Age. Savoir et imaginaire du corps chez Henry de Mondeville, chirurgien de Philippe Le Bel, Paris, Flammarion, 1983, 389 p.
「中世盛期の身体と外科術―フィリップ美男王の外科医アンリ・ド・モンドゥヴィルにおける身体の知と想像」1983年
論文多数

松原洋子
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
立命館大学大学院先端総合学術研究科
yoko-mあっとまーくcool.email.ne.jp
Phone & Fax. 075-466-3283


 
 
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■2007/07/14土 当事者主導型アシスティブ・テクノロジー・プロジェクト企画(本人発ATP)
 韓星民「情報保障のための触覚機器開発の現状と課題」

日時:2007年7月14日(土)14:00-16:00
会場: 立命館大学衣笠キャンパス創思館302号 
報告者:韓星民
コメンテーター:上村雅之(立命館大学大学院先端総合学術研究科・教員)

報告者プロフィール
韓星民(はん・すんみん)
現在KGS(株)http://www.kgs-jpn.co.jp/勤 務。触覚刺激装置(MEG、fMRI用)、触覚ゲーム、点字ディスプレイなど視覚障害者向けATの研究・開発に従事。心理学修士(関西学院大学)。鍼灸師 資格ももつ。

主催:グローバルCOE・「生存学」創成拠点
共催:科学研究費「患者主導型科学技術研究システム構築のための基盤的研究」(代表:松原洋子)

 cf.韓 星民 20070714 「Assistive Technology for the Blind」

・コメンテーターとして参加された上村先生の感想

韓星民氏による「情報保障のための触覚機器開発の現状と課題」研究会に出席して
                           2007年7月20日
                      先端総合学術研究科  上村雅之

 まず「情報保障のための触覚機器開発の現状と課題」研究会へ出席させて頂きありがとうございました。長年おもちゃの開発畑を歩いてきた関係から「触覚機 器」という言葉が大変刺激的で、いわば「開発者の好奇心」から出席させて頂きました。
 しかし、「情報保障」という一語の重みを実感させて頂ける研究会であった言うのが正直な感想です。ただお話しを伺う中で、「そういえば加齢現象としての 老眼」のための「情報保障」の必要性を最近強く実感している自分の年齢にも気づかされる研究会であったように考えております。特に若い時に視力が優れた持 ち主の加齢による「老眼」は、十分な訓練を受けないままの視力障害のため、当人にとっては大変煩わしく、しかも社会は健常者中心に全てが廻っている関係 で、改めて「情報保障」の必要性を強く感じております。
 さて本題の「触覚機器」に関する「開発者の好奇心」の一端を述べさせて頂いて、研究会へのコメントに替えさせて頂きます。
 1980年代から始まったおもちゃの情報化は、おもちゃの世界を触覚の世界から視覚の世界へと急速に変貌させてしまいました。その「視覚おもちゃ」の一 つテレビゲーム機「ファミコン」の開発に携わる中で、視覚おもちゃの遊び道具の可能性の深さやビジネス性の巨大さを実感してきました。そして情報革命が進 む中、テレビ受像器を不要とするケイタイ機器タイプの視覚おもちゃも登場し、現在その全盛時代に突入したかに見えます。ところで、「おもちゃ」と言う言葉 の語源を訪ねますと、「おもちて」と言う女房言葉が変化して「おもちゃ」になったとされています。その語源から「おもちゃ」は手で持ち、「手の平で触り、 指で撫でる」ことから「様々な楽しい想像の世界」を楽しむことができるモノが「おもちゃ」であることが理解出来ます。正に「おもちゃ」とは紛れもない「触 覚機器」です。その視点から「視覚おもちゃ」を考えますと、触覚出来る部分は単なる「操作ボタン」であり、そこからは何の想像も導きだされません。しかも 「おもちゃ」の最大のミソである「想像する部分」を「テレビや液晶画面に映し出された映像」がある種の代替えをしてしまいます。そしてその映像の世界に繰 り広げられる遊びの世界に心を奪われてしまうと言うわけです。その結果、触覚機器としての「おもちゃ」が持っている最大の機能である「触ることから自然と 訓練されてきた想像力」が失われてしまうのではないかと言う危惧の念を最近は強く抱いております。
 しかし、おもちゃの情報化が実現して30年余り。人類の歴史から見ればほんの瞬間の出来事です。人々はその遺伝子に刻み込まれた「触覚機能を楽しむ心」 から、やがて「視覚おもちゃ」に飽き、再びより新しく触覚機能が充実したおもちゃを探し求めるのではないのか?とも考えたりしております。

 
 
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=======
特別公開企画のご案内を致します。(転送自由)
事前申込は不要ですので、当日直接ご来場ください。
聴覚障害者向けの情報保障を致します。(要約筆記を行います)
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■特別公開企画
立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
PTSDと「記憶」の歴史――アラン・ヤング教授を迎えて
日時:2007年7月21日(土)13:00〜18:00(開場12:30)
会場:立命館大学衣笠キャンパス以学館2号ホール
(キャンパスアクセスURL:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html
参加費:無料

 ◆開催報告(立命館大学HP)
  http://www.ritsumei.jp/pickup/detail07_39_j.html

▼プログラム
13:00〜13:05 開会の辞 西成彦(立命館大学大学院先端総合学術研究科長)
13:05〜13:10 紹介 宮坂敬造(慶應義塾大学文学部教授)
13:10〜14:10 基調報告 Allan Young (慶應義塾大学社会学研究科特別招聘教授)
          "PTSD in the War on Terror" [通訳:宮坂敬造(慶應義塾大学文学部教授)]
14:10〜14:25 指定質問1 小宅理沙(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
14:25〜14:40 指定質問2 片山知哉(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
14:40〜15:00 Allan Young 教授のリプライ
15:00〜15:20 休憩
15:20〜15:40 研究報告1 「先端医療におけるインフォームド・コンセント」
         植村要(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
15:40〜16:00 研究報告2  
        「NICUにおいて親と子がどのように関係性を築いていくのか」
         櫻井浩子(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
16:00〜16:20 Allan Young 教授のコメント
16:20〜16:40 休憩
16:40〜16:55 全体討議コメント1 池田光穂(大阪大学コミュニケーションデ ザイン・センター教授)
16:55〜17:10 全体討議コメント2 天田城介(立命館大学大学院先端総合学 術研究科准教授)
17:10〜17:30 Allan Young 教授のリプライ
17:30〜17:50 フロアからの質問 & Allan Young教授のレスポンス
17:50〜18:00 閉会の辞 松原洋子(立命館大学大学院先端総合学術研究科副 研究科長)
司会:サトウタツヤ(立命館大学文学部教授)

*講演は英語で行われますが、逐次通訳・パソコン筆記要約の準備がございます。

【Allan Young 教授の紹介】
1938年アメリカ合衆国ペンシルヴァニア州フィラデルフィア生まれ。1959年ペンシルヴァニア大学人類学部卒業。1974年同大学人類学部博士 (Ph.D)。ニューヨーク大学、ケース・ウェスターン・リザーヴ大学などを経て、現在、カナダ・ケベック州モントリオール(モンレアル)のマッギル大学 社会学的医学研究部門主任教授、人類学部・医学部教授。彼は、我が国では『PTSDの医療人類学』によって1998年ウェルカム医療人類学賞を受賞したこ とで知られていますが、以後、同テーマで継続的に一連の研究を行いつつ、脳の進化等、進化精神医学の最近の一連の広いテーマも精力的に精査し、北アメリカ の精神医学関係の学会でも多くの論文を発表しています。

主催:
立命館大学グローバルCOEプログラム 「生存学」創成拠点

共催:
慶應義塾大学グローバルCOEプログラム 論理と感性の先端的教育研究拠点形成

協賛:
科学研究費補助金「患者主導型科学技術研究システム構築のための基盤的研究」(代表:松原洋子)
科学研究費補助金「社会状況や海外学説との関連からみた本邦臨床心理学の歴史的展開」(代表:佐藤達哉)
科学研究費補助金「米国の高齢者医療福祉制度における老いと死をめぐる表象の政治学」(代表:天田城介)

◆お申し込み方法
ご芳名、ご所属(任意)、ご連絡先(任意)をご記入の上、EmailまたはFAXにてお申し込みください。
・お申し込み先 Email:liaisonk@st.ritsumei.ac.jp  FAX:075-465-8245

◆お問い合わせ先
立命館大学人文社会リサーチオフィス(担当:荒堀・大下・仲山)
〒603-8577京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-465-8358 FAX:075-465-8245
Email:liaisonk@st.ritsumei.ac.jp

会場へのアクセス:
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html

◆お願い
※駐車場がございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
※会場内での飲食はご遠慮ください。


 
 
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■2007/07/29日 稲場雅紀氏(ア フリカ日本協議会)に聞く
 16時〜 於:立命館大学衣笠キャンパス・創思館303・304
 http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html

 *詳細はこちらをご覧ください。
 *企画担当:立岩


 
 
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◆2007/08/09木  視覚障害者と高等教育についての座談会

 於:東京外語大学大学院 アフリカ日本協議会/生存学創成拠点
 午後2〜5時
 ・東京外語大大学院で平和構築について学んでいる視覚障害のスーダン人留学生
 ・星加 良司(東京大学先端科学研究センター)
 ・青木 慎太朗(立命館大学大学院先端総合学術研究科)


 
 
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■2007/08/10金 ケア研
☆ケア研とは?
 2007年3月<ケア>について考えてみようとした報告会のあと、発作的に立ち上がった研究会です。先端研のみならず、社研のメンバー、はたまた外部の 人も加わって<ケア>についてのもろもろを考えてゆこうとしています。MLあります(→詳しくは的場までお問い合わ せください)

◆2007年ケア研企画

研究会: 「公共」におけるケアについて考える

詳しくは↓
http://www.ritsumei.ac.jp/~gr022059/product/2007/care.htm

日時:2007年8月10日(金)
13:00〜19:30

場所:立命館大学衣笠キャンパス
創思館 303


【企画趣旨】 LBプロジェクトのサブ企画として3月に行ったケアにまつわる研究会第2弾、です。これまでケアは現場では、<するもの>と<されるもの> の間の力学を主題として、特にミクロレベルの問題として扱われることがほとんどではなかったでしょうか。
 一方で近年、<公共>の場で<正義の倫理>を補完する理念として、あるいはそれに代替する理念としての<ケアの倫理>に着目し、多くの議論も展開されて きています。しかし、それらの議論の有効性を検証し、さらにそれらを臨床現場と照らし合わせて応用可能性を検証し、単なる議論だけに留まらず、現場で<使 える>思想を組上げてゆく作業はまだ充分なされてはいないように思います。
 今回は<ケア>について規範的なアプローチを試みている3人の方と現場から2人の方の報告を題材に、そういった作業を試みてみたいと思います。


プログラム(暫定:変更の可能性があります)
13:00〜13:10:事務連絡他

第一部 13:00〜17:00:ケアの公共性とは?
13:10〜14:10:報告@:安部 彰
5分休憩
14:15〜15:15:報告A:堀田義太郎
5分休憩
15:20〜16:20:報告B:佐藤 靜
16:20〜16:50:第一部質疑応答
   10分休憩

第二部:17:00〜18:15:臨床現場から
17:00〜17:30:報告C:小幡光子
17:30〜18:00:報告D:仲口路子
18:00〜18:20:質疑応答
10分休憩

第三部 18:30〜19:30:公共のケアの可能性を考える
18:30〜19:00: 論点整理―立岩真也
19:00〜19:30:総合討論
          〜続きは懇親会で。

懇親会:海風(予定)
☆会場準備の都合上、懇親会参加予定者は的場までご一報くださると幸いです




★報告者プロフィール

◇安部彰 (あべ・あきら)さん
【所属】立命館大学先端総合学術研究科5回生(公共)
【専門】社会/倫理学
【自己紹介】
主な研究主題は、リチャード・ローティの政治社会思想研究、社会的連帯論
【今回の企画へひとこと】
「ケア」は、前々から気になっていた主題で、はじめは限定付の関心、つまり「ケアの倫理」が気になっていただけでしたが、「ケア」を実践しておられる方々 の問題意識に触発されるかたちで、自ずと関心の裾野が広がりつつあります。このたびの企画は、より広がりのある「ケア」を主題としつつ、それについて思索 を深めていくためのまたとない機会であり、楽しみです。よろしくおねがいいたします。

◇小幡 光子(おばた・みつこ)さん
【所属】立命館大学先端総合学術研究科(D2)
大分大学医学部看護学科基礎看護学講座
【専門】看護学
【自己紹介】
【今回の企画へひとこと】
 看護臨床現場、看護業界で「ケア」がどのように扱われているか
先行研究(他人のやったこと)を紹介しつつ、「『臨床的真実』と言説行為について」・・・というほどたいそうなことではないのですが、私なりの問題意識 (もやもや?)を報告させてもらいます。

◇佐藤 靜(さとう・さやか)さん
【所属】東京大学教育学研究科 学校開発高度化専攻
教育内容開発コース(人文社会系教育)修士課程(川本ゼミ)
【専門】 一応教育学ということにしています。
方法論としてはフェミ倫理学や哲学の規範的アプローチがベース。
【自己紹介】
小学校という教育現場、障害者介助という福祉現場に身を置きつつ、 差別や抑圧、排除といった問題がどのように子どもの中に現れるのか 子どもや利用者さんとの関わりの中で感じたことを言語化し、 いかにしてアカデミックな知が蓄積してきたことと結びつけるか 日々格闘中です。
【今回の企画へひとこと】
基本的な関心は個々の、というよりは社会における「ケア」について。 それはいかにして可能なのか、というところ。 今回は、ロールズの批判的継承者のひとりであるE.F.Kittayの提唱する 「ケアの公共倫理構想」の射程を中心に取り上げます。
「金」「モノ(or労働力)」というカテゴリからこぼれ落ちるものを 「ケア倫理」はどこまで補完しうるのか。
その可能性と限界を考察しようと思います。

◇仲口 路子(なかぐち・みちこ)さん
【所属】立命館大学先端総合学術研究科 公共領域 3回生
【専門】社会/福祉/看護/ケア/学系(の遊牧民)
【自己紹介】
 主な研究主題は、「ケア」をめぐる問題群およびそれらの関連/配置の観点から「価値的存在としてのケア」を論考すること、です。
【今回の企画へひとこと】
 以上の問題関心に基づき、現在取り組んでいることは、@ALSの患者さんの聞き取り調査(?)から、これじたいを「生活史」のなかで「自己実現」すると いうことが「侵犯」されている状況とみなし、それは一種の道徳的コンフリクトの存在とも考えられるので、これが「動かす力」にわたしが乗っかって、メディ アとなり、「諸権利」を認めさせる、一助でありたいという、(分からない)研究、ともう一方で、A「高齢者」の問題にかんして、特に昨今の介護保険の改正 じたいがその証左としてみられるように、「予防」の観点が『異常に』強く打ち出されている。それは個人化とか経済至上主義とかいわゆる「行き過ぎた」けし からんことごとの延長線上の問題とか、それから同じリスクを負うもの、としての考え方を分解してしまうことであるかも知れず、そのあたりいろいろと言うこ とを考える必要があり、この方面の研究、について、進まないものを、進めている、というところです。
 わたしにとって「ケア」は3度のご飯より大切で(が、ビール以下の存在かもしれないが??)(どうなんだい!?)よって今回の企画に寄せる期待は大きい です。

堀田義太郎(ほった・ よしたろう)さん
【所属】立命館大学衣笠総合研究機構プロジェクト研究員(立岩プロジェクト)
【専門】医療倫理学/生命倫理学
【自己紹介】
関心領域は、とくに医療倫理学や生命倫理学が扱っている諸問題です。
【今回の企画へひとこと】
特に介護や介助を対象として、具体的な行為の負担を誰が(誰に)どういう形で分担する(させる)ことが妥当(不当)か、という点を考えたいと思っていま す。介護・介助という活動の性質(ハードだが必要)を念頭に置いて、その分担機構としての「有償労働化」の可能性と限界を考察するつもりです。


★企画/世話役
的場和子(まとば・かずこ)
【所属】立命館大学先端総合学術研究科3回生
長岡西病院ビハーラ病棟(緩和ケア)医長
【専門】終末期医療
【自己紹介】
 今やっていることは、英国の終末期医療制度の成り立ちについてです。
現在はその背景である1990年代以降の英国の生き死ににまつわることがらを調べています。
【今回の企画についてひとこと】
今回は規範的アプローチからの報告を中心に、臨床現場からの応答をあわせて考えてみることで、<わけのわからな>かったケアに少しづつピントが合ってくる とよいと思っています。この企画を単発でおわらせず、継続して取り組んでいけるように、そのための課題整理の機会になることを期待します。
連絡は matobakあっとgmail.com まで(あっとは@です)


堀田 義太郎 20070810 「「ケアの社会化」を再考する――有償化/専業化の可能性と限界」
/m//m/10): 資料[了:200709]


 
 
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■文化心理学に関する公開シンポジウム

時 2007年8月18日(土)   午後1時〜5時
場所 立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム

講演1 Jaan Valsiner クラーク大学教授
Human Life Course: Culture as the Basis for "Ars Vivendi"
コメント 抱井尚子(青山学院大学)

シンポジウム
司会 オソナ(前橋国際大学)
パネリスト
山本登志哉(前橋国際大学)
文化としてのお小遣い:世界を共有する媒介関係の文化的構造について
安田裕子(京都大学)
子どもを望む女性の選択と岐路、その径路:目指す目標と見えてくる目標のなかで
香川秀太・茂呂雄二(筑波大学)
学習転移,境界横断,言説:看護学生の学習過程の分析から
田垣正晋(大阪府立大学)
中途障害者の転機の語りにおける時間展望の再構成
ディスカッサント
南博文(九州大学)

講演2 Jaan Valsiner クラーク大学教授
Beyond Indigenous Cultural Psychologies: How Psychology in Japan Can Lead the Change in World Psychology

全体討論

総合司会 矢藤優子(立命館大学) 講演者紹介 サトウタツヤ(立命館大学)

共催 立命館大学人間科学研究所
共催 立命館大学GCOE「生存学」創成拠点
    ほか
後援 日本質的心理学会
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問い合わせ先 立命館大学人間科学研究所 担当福田 E-Mail:fukudam.fあっとgmail.com
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■2007/08/26日〜28火 先端研&生存学2007夏期講習
 於:立命館大学衣笠キャンパス

『Core Ethics』研究報告会(先端研&生存学2007夏期講習)

■全38報告+α(報告者36名+α)
◆1日目 8月26日(日)10:00〜 16報告 創思館303・304、創思館403、創思館404
◆2日目 8月27日(月)10:00〜 16報告 創思館303・304、創思館403、創思館404
◆3日目 8月28日(火)10:00〜  6報告 創思館303・304

■■8月26日(日)10:00〜
【G1】遠藤・松原  教室:創思館303・304
◆利光恵子「日本における受精卵診断をめぐる争い」(仮題)
◆小宅理沙「レイプでの『強制妊娠』において産むということ」
◆片山知哉「多文化主義と障害児教育のあいだ」

【G2】後藤・野崎  教室:創思館403
◆能勢桂介「なぜ外国籍の子のための教育施策は進まないか?――教育委員会権力のエスノグラフィ」
◆樋澤吉彦「医療観察法と社会福祉的支援:介入要件について」(仮題)
◆村上慎司「倫理学的観点によるA・センの理由/理性(reason)概念の精査」
◆石田智恵「「日系人とは何か」という問いに関する一考察」
◆松枝亜希子「精神障害者当事者運動の中に見る薬剤の使用と集うことの困難さ」
◆櫻井悟史 「死刑存廃論の変遷」(仮題)

【G3】天田・堀田  教室:創思館404
◆田島明子「作業療法の現代史――1967年から1975年まで」
◆定藤邦子「重度(要介護)障害者の自立――関西青い芝の会の解散をめぐって」
◆藤原信行「「動機の語彙と社会統制――『不都合な状況の定義』を受容させる〈技法〉について」
◆植村要「改良型歯根部利用人工角膜手術による視力回復の得失について」
◆藤谷祐太「府中青年の家事件の経過」(仮題)
◆川口有美子「ALSの長期在宅療養に利用できる制度の種類/タイミング/アウトカム、5家族のライフヒストリーから」

■■8月27日(月)10:00〜
【G1】遠藤・松原  教室:創思館303・304
◆櫻井浩子「重度障害新生児における「子どもの最善の利益」――日本における概念の検討」
◆中倉智徳「ガブリエル・タルドの労働概念について――タルドの『経済心理学』1」
◆川端美季「公衆浴場法の成立」
◆森下直紀「ギフォード・ピンショーの保全論とその哲学的射程」
◆貞岡美伸「代理出産における自己決定権の射程」(未定)

【G2】教員:後藤・堀田  教室:創思館403
◆原佑介「日清日露戦争期における木下尚江の国民国家批判とアジア認識」(仮題)
◆李ハイ蓉「グローバル化に伴う民営化を考察すること――郵便事業の事例を中心に」
◆李ハイ蓉「国内植民地としての台湾と台湾228事件」(研究ノート)
◆岩間優希「ジャーナリストのヴェトナム戦争観――1968年」(仮題)
◆小川浩史「エジプト1952年革命とアラブ民族主義――「ナショナル・アイデンティティ」の変容」
◆佐藤量「植民地都市を記憶する――中国大連市をめぐる「場所」の記憶」

【G3】立岩・野崎  教室:創思館404
◆坂下正幸「高齢者領域における療法の歴史――寝たきり老人言説をめぐって」
◆竹中聖人「現代花街をめぐる規制――労働と風俗」
◆安部彰「アイロニズムの倫理――R・ローティ「偶然性の承認」をめぐって」(仮題)
◆大谷通高「犯罪被害者等給付金支給法からみる国家と犯罪被害者の関係」(仮題)
◆吉野靫「GID特例法の検討」(仮題)
◆橋口昌治「フリーター全般労働組合の結成過程とその運動論」

■■8月28日(火)10:00〜
【G1】教員:天田・野崎  教室:創思館303・304
◆杉原努「戦後我が国における障害のある人への雇用対策T――1986年まで精神障害のある人が対象になっていない歴史」
◆仲口路子「ALSを病むひとの聞き取りから――構造のなかに沈められた可能性」
◆的場和子「生き続ける権利を主張した英国レスリーバーク裁判:Munby判決以後――控訴審からヨーロッパ人権裁判所まで」
◆西條貴伸「防犯ボランティア団体」の増加の背景についての考察(仮題)
◆村上潔「「主婦」からの女解放という思想実践――〈主婦戦線〉の事例から」
◆村上潔「「パート」問題を捉える視座としての「主婦」問題・「労働」問題――〈主婦の立場から女解放を考える会〉・〈パート・未組織労働者連絡会〉の試 みから」


 
 
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■2007/09/06木 立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
 「歴史の中における問い――栗原彬先生に聞く」

日時:2007年9月6日(木)13:00〜17:00
会場:立命館大学衣笠キャンパス創思館403・404教室
(キャンパスアクセスURL:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html

話し手:栗原彬
聞き手:立岩真也天田城介ほか
 cf.
◇天田 城介 2007 「〈旅〉をするということ――他者を動かさないではいない生存の探求(仮題)」(草稿)
 http://www.josukeamada.com/bk/bp15.htm
◇立岩 真也 2007 「不肖継承」

※案内部分は転送自由です。
※参加費無料
※どなたでも参加自由ですが、会場の収容人数との関係から事前に天田(josuke.amada@nifty.com) までメールをください。


  

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■2007/09/16日〜09/17祝
 障害学会大会 於:立命館大学


 

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■2007/09/29土 対論:美馬達哉×立 岩真也

JUNKU大阪 トークセッション

2007年9月29日(土)18時〜

『〈病〉のスペクタクル:生権力の政治学』(人文書院)出版記念

バイオポリティクスとは何か
―生きて存(あ)るを学ぶために―

美馬達哉(医療社会学)×立岩真也(社会学、生存学)

〈生〉を貫き強力に作動する政治力学、
恐怖と予防を上昇させネオリベラリズムとも共鳴する
その力の本質とは何か
気鋭の論客と、生命倫理分野での発言が注目される社会学者による初対談

パネラー紹介
★美馬達哉(みま・たつや)/1966年、大阪生れ。京都大学大学院医学研究科博士課程修了。現在、京都大学医学研究科助教(高次脳機能総合研究セン ター)。専門は、臨床脳生理学、医療社会学、医療人類学。本書が初の単著となる。
★立岩真也(たていわ・しんや)/1960年、新潟生れ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。著書 に、『私的所有論』(勁草書房、1997年)、『弱くある自由へ』(青土社、2000年)、『自由の平等』(岩波書店、2004年)、『ALS』(医学書 院、2004年)、『希望について』(青土社、2006年)、『所有と国家のゆくえ』(稲葉振一郎との共著、NHKブックス、2006年)など。

☆ 会場 … ジュンク堂書店大阪本店 3階喫茶にて。入場料500円(定員40名)
☆ 受付 … 3階東カウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店大阪本店
http://www.junkudo.co.jp/osaka.htm
TEL 06-4799-1090 FAX 06-4799-1091




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■科学技術社会論学会第6回年次研究大会
 2007年11月10日(土)・11日(日)(東京工業大学)
 ワークショップ〈病気や障害をもつ身体を介した技術知と生の技法〉
 11月10日(土)14:20-15:50
 オーガナイザー:松原洋子(立命館大学)
 趣旨説明:
 松原洋子(立命館大学)「病気や障害をもつ身体を介した技術知と生の技法」
 http://www.arsvi.com/2000/0711my.htm
 報告:
 日高友郎(立命館大学)・水月昭道(立命館大学)「神経難病患者が主導するATの普及活動」
 http://www.arsvi.com/2000/0711ht.htm
 韓星民( 立命館大学/KGS株式会社)「情報支援技術開発における技術者の『障害受容』」
 http://www.arsvi.com/2000/0711hs.htm
 武藤香織(東京大学)「医学モデルから芸術モデルへの跳躍――舞踏病と舞踏の邂逅」
 http://www.arsvi.com/2000/0711mk.htm


 

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刑事裁判における陪審員、裁判官、および科学的証拠

日時: 12月10日 17:30より
会場: 立命館大学衣笠キャンパス末川会館2F第3会議室

講師: Professor Valerie P. Hans
       コーネル大学ロースクール教授

ハンス教授は、アメリカの陪審研究の権威であり、社会科学と法に関して非常に広範な研究を展開してきている。The Lay Participation in Law International Research Collaborativeという素人の司法参加に関する国際的研究者ネットワークの代表者でもあり、日本の裁判員制度にも高い関心を示している。今回は、模擬陪審裁判の映像などを利用しながら、米国の刑事裁判における陪審員の判断形成に関する教授の研究をご紹介いただく。

一般公開・参加費無料・事前申し込み不要

※ハンス教授による発表は英語で行われますが、必要に応じて通訳を入れます。

主催: 司法コミュニケーション研究会・法廷言語コーパス研究会
共催: グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
問い合わせ: 立命館大学国際言語文化研究所事務局
Tel:075-465-8164  E-mail:genbun@st.ritsumei.ac.jp




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■2007/12/23祝 山田真に聞く

 於:立命館大学衣笠キャンパス・創思館403.404 15:30〜
 山田 真立岩 真也(聞き手)→参考資料
 記録


UP:20070222 REV:0301 0412 0504,09,20,23 ..0702,07,10,12,13,14 25,28 0814 1127 1210 20090706

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