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生存学 催 2021
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「私とからだと困りごと座談会」
於:オンライン開催 2021年11月14日(日)午後2時〜4時半
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last update: 20211025
■日時・場所
日 時 : 11月14日(日)午後2時〜4時半
会 場 : オンライン開催
■プログラム
谷田 朋美氏のメール案内より
第 一 部
「不知火海沿岸出身の父と母に生まれて ー名付けられない病の私ー」
講演者 :おした ようこ
(水俣病被害者/線維筋痛症友の会関西支部長)
第 二 部
「 内側から感じる私の病を語る会」
司会 :谷田 朋美
(生存学研究所客員研究員/CFS支援ネットワーク理事)
■催しの概要
病気を患った時、当事者が内側から感じる病のありようは、近代医学や社会が説明したりイメージしたりする病とは異なるものです。
しかし、病の当事者が個別の体験を語ることができる機会は、それほど多くありません。
ましてや、検査で異常がなく、医学で明確に症状を説明できない場合、「詐病」などとみなされ、病の体験を語ること自体が困難になってしまいます。
社会に十分に認知されていない病、ステレオタイプから外れる闘病体験なども同様に、「聴くに値しないもの」とされがちです。
この会では、そのように沈黙を余儀なくされてきたと感じるすべての病の当事者の方が、安心して集い、個別の経験をざっくばらんに語ることができる場を目指しています。
■参加申し込み
参加費:無料 だれでも参加可。ひとりでも開催。
※必ずメール等での事前予約が必要です。
メールかファクスで以下の事項を記入し、お申し込みください。
1、お名前 2、参加人数 3、メールアドレス
○メール karadacare2021@
arsvivendi.com
gmail.com
○FAX 線維筋痛症友の会関西支部
(いけだ市民活動エンジン/トアエル 事務代行)
番号: 072-750-5125 *10:00〜17:00(日祝・月曜日は休館)
※第二部「内側から感じる私の病を語る会」に発言者としてご参加いただける方はその旨をお伝えください。
■講演者プロフィール
おしたようこ
〈講演者プロフィール〉
1974年兵庫県生まれ。不知火海沿岸地域出身の両親のもとに生まれる。
大阪市立大を卒業後、小学校教諭に。2005年頃から体調が悪化し、
休職するが回復することなく09年に退職。
水俣病公式確認から50年を振り返る新聞記事を機に、水俣病を疑い始める。
06年、水俣病に特徴的な四肢末端の感覚障害、口の周りのしびれが確認され、
胎児性水俣病疑いと診断される。
11年、水俣病に特徴的な症状を持つ人を対象とした当時の救済制度に申請するが棄却。
現在は、線維筋痛症と水俣病の両方の専門医にかかっている。
■主催
立命館大学生存学研究所
http://www.ritsumei-arsvi.org/
■PDFファイル
・イベントチラシ [
PDF:チラシ
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記事PDF
]
*作成:
岩ア 弘泰
UP: 20211025 REV:
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