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デジタル時代のアクセシビリティ――障害者政策の展開

立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム

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last update: 20150918


■デジタル時代のアクセシビリティ―障害者政策の展開―


日時:2015年6月22日(月)14:00-16:00
場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム
  [外部リンク:アクセスマップ][外部リンク:キャンパスマップ]
※駐車場・駐輪場がありませんので、公共交通機関をご利用になりご来場願います。

■開催趣旨

 障害をもつ人々の社会参加を実現するうえで、情報の利用しやすさ(アクセシビリティ)は大変重要です。情報通信システムから社会的障壁を取り除き、アクセシビリティを高めるにはどうしたらよいのか。
本講演会では米国の障害者政策研究の第一人者であるピーター・ブランク氏に、米国でのウェブアクセシビリティをめぐる障害者運動と障害者政策についてご講演いただきます。
また社会学者で支援工学の専門家である石川准氏には、日本でのアクセシビリティをめぐる状況も含めてコメントしていただきます。是非ご参加ください。

■プログラム(詳細は変更あり)

司会、挨拶  松原洋子(立命館大学大学院教授)
基調講演  ピーター・ブランク(シラキュース大学教授)
      「イクオリティそしてウェブアクセシビリティ実現に向けた闘い」
コメント  石川准(静岡県立大学教授、内閣府障害者政策委員会委員長)
質疑応答

■招聘講師プロフィール

ハーバード大学で心理学、スタンフォード大学で法学の博士号を取得後、アイオワ大学教授等を経て現職。シラキュース大学ではバートン・ブラット研究所長として、障害者の社会参加(インクルージョン)の研究および支援を国際的に推進している。米国障害者雇用大統領委員会委員、グローバル・ユニーバーサル・デザイン協会(GUDC)会長を歴任。著書に eQuality: The Struggle for Web Accessibility by Persons with Cognitive Disabilities(イクオリティ:認知障害をもつ人々によるウェブアクセシビリティ実現に向けた闘い、2014 年)ほか多数。

■主催

立命館グローバル・イノベーション研究機構特定領域型R-GIRO 研究プログラム「電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究」(IRIS)

■共催

立命館大学生存学研究センター
・立命館大学人間科学研究所,文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究」(基礎研究チーム)
・科学研究費助成事業「高等教育機関における障害者の読書アクセシビリティの向上:ICT による図書館の活用」
静岡県立大学大学院国際関係学研究科附属グローバル・スタディーズ研究センター

■その他

※参加費無料、基調講演は英語/日本語による逐次通訳を行います。
※事前のお申込みは不要ですが、席数・資料数には限りがございますので予めご了承下さい。
※点字・手話通訳等の情報保障をご希望の方は、メールまたはFAX にて、@氏名、Aご所属、Bご連絡先(E-Mail)C配慮希望内容を6/10(水)までに下記問い合わせ先までご連絡下さい。

■お問い合わせ

立命館大学生存学研究センター事務局
TEL: 075-465-8475 FAX: 075-465-8245
E-mail: ars-vive@スパム対策st.ritsumei.ac.jp



UP: 20150601 REV: 20150918
生存学研究センター・催・2015  ◇ 

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