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映画『基地の町に生きる』上映会 × トーク

於:立命館大学衣笠キャンパス 充光館301教室

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last update: 20150918


■映画『基地の町に生きる』上映会 × トーク

日時:2015年2月21日(土) 参加費無料・事前申し込み不要

場所:立命館大学衣笠キャンパス 充光館301教室(地下)
  [外部リンク:アクセスマップ][外部リンク:キャンパスマップ]

共催:立命館大学大学院先端総合学術研究科・院生プロジェクト「映画を通じて問いなおす『記憶』の形成」、立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会
協力:立命館大学生存学研究センター若手研究者研究力強化型プロジェクト「フェミニズム研究会」

「映画を通じて問いなおす『記憶』の形成」チラシ

■趣旨

立命館大学大学院先端総合学術研究科・院生プロジェクト「映画を通じて問いなおす『記憶』の形成」は、人々の〈記憶〉を表出する作品を鑑賞することで、記憶の歴史の描かれ方、記憶の継承のされ方、記憶の変転の有り様を、文学、社会学、人類学といった領域横断的な知見から考察することを目的として、2013年度より活動している。これまでいくつもの作品を通して、見る側の〈記憶〉についての思考を喚起させてきた。本企画は、「基地の町」で生きる女性たちの姿を通して、「自分の中にある基地の語りの記憶」を喚起させることからはじめたい。

生まれた時から「基地」はあった。常に賛成と反対に二分される基地の語りには、いつも「アメリカ」があり、その先には必ずアメリカに相対する「何か」があった。時代は移り、「何か」が絞りにくくなった今も、沖縄には基地が居座り続けている。「私の記憶」として、私の中にこびりついている二分化された「基地」の語りとは、だれの、何のための語りだったのか。その地点に立ったうえで、今の「基地」問題を参加者とともに考える企画としたい。 なお、今回の企画は、立命館大学生存学研究センター若手研究者研究力強化型プロジェクト「フェミニズム研究会」と、立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会の協力とともに実施する。

本企画は、米軍基地の街で生きる女性たちの証言を集めたドキュメンタリー映画を上映する。また、映像鑑賞後には、沖縄や京丹後の米軍基地建設に対する抵抗運動の歴史や現状について研究をつづけてこられたお二人のコメンテーターを招き、トークセッションを実施する。秋林こずえさん(同志社大学)には、軍隊と性暴力をめぐってジェンダーの視点から、また大野光明さん(大阪大学)には、米軍基地の歴史と現在をめぐる社会運動の視点からコメントをいただく予定である。映画上映とトークを通して、米軍基地をめぐる〈記憶〉が、どのように分断されてきたのか、また、わたしたちがどのようにその〈記憶〉を継承しうるのかについて考えることが本企画の目的である。

■タイムスケジュール

16:00 企画説明
16:10 映画上映
17:15 休憩
17:30 コメント(1)
軍隊と性暴力をめぐってジェンダーの視点から
秋林こずえさん(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)
18:00 コメント(2)
米軍基地の歴史と現在をめぐる社会運動の視点から
大野光明さん(大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任助教)
18:30 質疑応答および全体討論
19:00 終了


◆関連リンク

フェミニズム研究会 第4回公開研究会「境界を揺るがす――映画『トークバック』上映会・坂上香監督を迎えて――」(2014年10月20日(月))



UP: 20150212 REV: 20150713, 0918
生存学研究センター・催・2015  ◇

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