医療を要する重度障害者サポートシステムのための勉強会(第一回)
20091011
於:(医)永原診療会 自在館
■医療を要する重度障害者サポートシステムのための勉強会(第一回)
テーマ:「重度障害者の自立生活と支援」
日時:2009年10月11日(日) 13:00〜18:00
会場:(医)永原診療会 自在館 京都市上京区浄福寺上立売上ル大黒町686
参加費:無料
事前申し込み:不要
主催::NPO「ある」
共催:立命館大学GCOE生存学創生拠点 +(医)永原診療会
◆企画主旨
この勉強会は、医療的ケアを要する重度障害者をとくに念頭において、その在宅生活のためのよりよいサポートシステムを紡ぎ出すことを目指しています。具体的な事例検討を通して、支援のあり方を見つめ直しつつ、人と人が繋がることで、よりよい支援システム構築のための素材を探求できればと願っています。
第一回の勉強会は「重度障害者の自立生活と支援」をテーマとして、よりよいサポートシステムのあり方を考えたいと思います。日常生活支援が介護保険・障害者自立支援法によって制度化された黎明期のいま、あらためて医療を要する重度障害者の自立生活と支援のあり方について考えておく機会にしたいと考えています。
当日は、社会学者の立岩真也氏から総論としてお話し頂いた後、進行性難病ALS(筋委縮性側索硬化症)患者の生活支援を行ってきた支援者に、雑誌『生存学』(1)に所収の論文「独居ALS患者の在宅移行支援」で発表された内容を軸に報告してもらいます。その後、多様なケースを念頭に置いて具体的な事例に即して、全員で討論したいと考えています。
※ 終了後は同会場で懇親会を開催します。併せてご参加下さい。(会場の都合により先着30名様まででお願いいたします)
懇親会:19:00〜
会費:1500円
◆お問い合わせ
当日問い合わせ先(道を案内します):090 (9703) 7873(堀田)/090 (7111) 0222(永原)
◆チラシ→○
*作成:岡田 清鷹