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筋ジス病棟実態調査報告書の報告会と記者発表


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last update: 20211025


 ◆こくりょう(旧国立療養所)を&から動かす
 ◆筋ジス病棟入院患者の実態調査に関する報告書 要旨

■筋ジス病棟実態調査報告書の報告会と記者発表についてのお知らせ


この度、障害当事者団体を中心に活動を展開する「筋ジス病棟の未来を考えるプロジェクト」が、障害当事者主体で実施した全国の筋ジス病棟入院患者へのアンケート調査の最終報告書を日本で初めてまとめました。


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◇報告書のポイント
・これまで明らかにされてなかった筋ジス病棟の実態に初めてメスを入れ、その一部を明らかにしました。
・障害当事者自身が病棟に入り、患者に直接聞き取りを行ったという点が最大の特長です。
・障害を持つ者同士(ピア)だからこそ、心を開いて赤裸々な言葉が語られました。本報告書は、数値的な分析だけにとどまらない、まさに入院している当事者の「生」の実態を伝えるものです。

◇報告書の概要
・筋ジス病棟では、看護師や介護士の顔色を伺いながらケアや介護を受けざるを得ない入院患者が、いかに制限が多く、抑圧的な状況に置かれているかがわかりました。
・患者と医療者のパワーバランスにより、安全管理やリスク回避の名の下で、患者の意思や希望が尊重されず、本人が納得できないドクターストップを受け入れざるを得ない状況が存在することがわかりました。
・虐待と思われる処遇、筋ジス病棟の閉鎖性、コロナ下での厳しい制限、女性患者への二重の抑圧についても多くの声が寄せられました。
・上記の抑圧的な状況は決して病棟の現場レベルだけの問題ではなく、「医療」と「福祉」のはざまにある筋ジス病棟の法制上の位置づけや慢性的な人手不足といった構造的な背景に起因することがわかりました。
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つきましては、下記の通り、「現地会場」と「ウェブ (Zoom) 」にて報告書と本プロジェクトが行なってきた全国での地域移行の取り組みについての報告会と記者会見を開催いたします。「筋ジス病棟の未来を考えるプロジェクト」メンバーと筋ジス病棟を退院して地域生活に移行した全国各地の当事者が報告いたします。
以下の詳細をご確認の上、関心のある方ご参加ください、またメディア関係者におかれましては是非とも取材いただき、御社メディアにて報道いただきたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。


筋ジス病棟実態調査報告書記者発表&全国地域移行実例報告会

◇日時:2021年10月15日(金) 14:00〜

◇会場:現地会場(京都テルサ:京都市南区東九条下殿田町70)と ウェブ(Zoom)
◆会場での取材、またはインターネットでのライブ配信の視聴が可能です。いずれも事前申し込みが必要です。申し込みフォームの「参加形式」で「現地会場」「ウェブ」いずれかを選んでください。詳細は追ってご連絡差し上げます。

◇申し込みフォーム:https://forms.gle/kbGMzWQrEs5WRVzi6

◇事務連絡事項
・取材申し込み頂いた方に、会場およびZoomの案内をメールにていたします。会見では当事者ら約10人が出席予定です。
・取材申し込みいただいたメディアの方には、事前に、会見で配布する報告書のダウンロード先をご案内いたします。ただし、報告書のメディア掲載解禁については会見終了後ということでお約束願います。
・ウェブ会見で申し込み頂いたメディアの方には、当日の会見写真を、会見終了後すみやかに提供いたします。
・DPI、JIL加盟団体等の方、限定で傍聴可能です。

◇お問い合わせ
筋ジス病棟の未来を考えるプロジェクト
contact.plhn@gmail.com


*作成:立岩 真也
UP: 20211012 REV:1025
こくりょう(旧国立療養所)を&から動かす  ◇筋ジス病棟入院患者の実態調査に関する報告書要旨  ◇筋ジストロフィー  ◇全文掲載 
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